パワーとエコを両立する
現代のGTI
日常での使い勝手を犠牲にすることなく、スポーツカーに迫るハイパフォーマンスを発揮するGTI。2013年7月の時点では、7代目ゴルフのGTIはまだ日本に導入されていないため、ゴルフGTIはVまたはVIのユーズドカーがねらい目となる。
6代目のゴルフGTIは、211馬力を発生する2L直4ターボエンジンを搭載し、28.6kg・mもの最大トルクを幅広いエンジン回転で発揮。ハイテク・トランスミッションのDSGとの組み合わせで、最高速230キロ以上の高性能と13km/Lの燃費を両立させている。
また、3代目後期以降のポロにもGTIグレードが設定されていて、こちらも人気を博している。
GTIの名前はその後ポロにも受け継がれた。現行型ポロGTIもファントゥドライブな1台。
所有欲をくすぐる
個性的な装備満載
ノーマルのゴルフやポロとはちょっと違ったオシャレな内外装もGTIの魅力のひとつだ。
GTIは単に運動性が高いだけではここまで多くの支持を得なかったかもしれない。
初代ゴルフGTIにはオーバーフェンダーや前後スポイラーなど性能を高めるための機能部品だけでなく、チェック柄のシートやゴルフの名前にちなんでゴルフボールを模ったシフトレバーなどGTIの個性をさらに際立たせるアイテムも多数盛り込まれていた。
もちろん、それは最新モデルにも活かされている。ノーマルモデルよりハードなサスペンションと大口径のホイールを装着しながら、日常での乗り心地を損なっていないのも嬉しいところ。
GTIの伝統は、現在にもしっかりと受け継がれている。
伝統のチェック柄シートが与えられたポロGTIの室内。快適性は犠牲にされない。
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