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アバター |
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オーナープロフィール |
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ニックネーム |
みっちぃ |
性別 |
男性 |
都道府県 |
(非公開) |
年齢 |
51歳 |
タイプ |
クルマニア |
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総合評価 |
初めて乗った時の感想は、古臭い味付けにとにかくビックリです。でも「古い=悪い」という訳じゃないですよっ。古典的なアメ車らしさをしっかり受け継いでいるクルマだと思うんです。ヨソの国のクルマでは絶対に味わえない感覚が生き残っているという点では、昔ながらのアメ車らしさが希薄になりつつあるアメ車の中で貴重な存在だと思います。 よくこのマスタングを語る際に問題とされるリアのリジットサスは、独立懸架のクルマと比べれば多少横方向の揺れがありますが、決して乗り心地だって悪くはありませんし、限界ギリギリで攻め込めばキツイけれど、普通に峠道を流したり高速をカッ飛んだりするには充分です。 自分はV6搭載のGリミテッドというグレードですが、OHVエンジンの奏でるサウンドはアメリカンV8と同じように「ドロドロドロ」という音で、29kgを超える太いトルク感がたまらなく気持ちいいです。そのおかげか、燃費は通勤でエアコンをガンガン使っても6〜7km/lは走ります。 そしてこのクルマ一番の魅力は、マスタングが一番輝いていた黄金期の形を、現代風に・・・いや、90年代風にアレンジしたデザインでしょう。メッキの馬エンブレム、幅の広いフロントフェンダー、立体的なボンネットのプレスライン、サイドのダクトとそれに繋がるプレスライン、3連テールランプ・・・どれもがマスタングらしい造型です。インテリアのデュアルコックピットも昔のマスタングを彷彿とさせます。昔のマスタングを知らなくても、2ドアクーペの優雅でセクシーなボディラインは、オーナーの所有欲を満たすのに充分な魅力を持っていると思います。 日本車を計るのと同じものさしで計ったら決して出来のいいクルマじゃありませんが、日本車にはない楽しさをたくさん隠し持っているクルマです。このクルマに300万円出すのは惜しくても、中古車相場が下がった今なら充分お買い得だと思います! |
良い点 |
・今では貴重な2ドアクーペのボディ! ・黄金期のマスタングを感じさせるデザイン! ・V6だけどOHVのアメ車らしいサウンドとフィーリング! ・フォード車独特の室内の香り! ・燃費のよさ! ・アメ車らしさ!! |
悪い点 |
・ヘッドライトが暗い(HIDで解決) ・ヘッドライトの見た目が古臭い(クリスタルライトに交換して解決) ・リアシートが狭すぎる(2by2と割り切る) |
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