ルノー 5 【ルノーのクラフトマンシップが凝縮されたベーシックカー】のレビューをご紹介

ルノー 5[1990年10月]

投稿者評価

平均

ルノーのクラフトマンシップが凝縮されたベーシックカー 投稿日:2022年06月16日※レビューの内容は投稿時のデータです。

star star star star star 3.7

【このクルマの良い点】
ルノーのベストセラーのひとつだった5(サンク)。シュペールサンクという愛称で知られていた2代目を、過去に所有していたことがあります。この世代は、初代からキープコンセプトの落ち着いたデザインと優れた実用性を高次元で両立させている一台です。

シュペールサンクにはGTターボや小さな高級車として知られるバカラなどのバリエーションがありましたが、自分が所有していたのは5速MTを搭載したごく普通のグレードです。

サスペンションもフロントがマクファーソンストラット式、リヤがトレーリングアーム式と、ごくありふれたものです。しかし、絶妙なチューニングがなされているため、乗り心地はバツグンでした。

GTXのターボはドッカンターボです。そのため、ターボがかかると軽い車体が勢いよく前に飛び出すような感じで加速してくれます。

あとはボディサイズ3500mm弱だったので、小回りが利き、街中の狭い道幅でも非常に運転しやすかったです! 当時都内に住んでいた身としては、狭い道も難なく運転できたのはありがたかったです。

【総合評価】
大衆車におしゃれな要素をふんだんに盛り込んだシュペールサンクですが、日本向けに設計されていなかったため、オーバーヒートしやすいという決定的な弱点がありました。

正直クーラーも、炎天下では気休め程度にしかなりません。そのため、むしろオーバーヒート対策でヒーターを作動させる必要があることも。

それでも自動車としての完成度は当時の同クラス国産車を大きく上回っており、乗り心地を左右する要素であるシートの性能も優れていました。

さすが、フランスの車というだけあるなと。直線基調のカッチリしたインテリアも、80年代のモデルならではの特徴です。

とはいえ、フランス車であることが裏目に出ることもありました。一度パワーウィンドウが壊れてしまったことがあったのですが、この窓ガラスを上下させるモーターの部品を調達するのにかなり時間がかかりました。結果的に修理されて、自分の手元に戻ってくるのまでにかなりの時間がかかってしまうという。

それでも実際に運転していたときは楽しかった思い出ばかりなので、所有していてよかったなと今でも思う車です。

  • 外観5.0
  • 乗り心地4.0
  • 走行性能3.0
  • 燃費・経済性4.0
  • 価格3.0
  • 内装4.0
  • 装備3.0
利用シーン
趣味
オススメ
若者
特徴
カッコいい キュート 小回り

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5

総合評価

4.0
(4件) (「普通=3.0」が評価時の基準です)
外観のデザイン・ボディカラー 走行性能 乗り心地 価格
5.0 4.0 4.5 3.3
内装・インテリアデザイン・質感 燃費・経済性 装備
4.5 3.0 3.3