ナンバーワン人気モデルとクルマのプロが推奨するモデル！

手が届く憧れのクルマそれが人気の秘密！？

　グー・ネットでは、アクセスランキングを見ることができる。そのなかで、毎度輸入車ナンバーワンとなるのがBMW3シリーズ。その要因は、やはり“手が届く憧れのクルマ”という絶妙なポジションにいること。たとえどんなに素晴らしいクルマでも、1千万円オーバーだと、おそらくチェックをする頻度は少ないはず。プレミアムブランドがちょっと頑張れば手に入る……そんな多くの人たちの感覚にマッチするのが、3シリーズということなのだろう。
　また、BMWのスポーティなイメージも、クルマ好きのツボを押さえている。BMWそのものが、注目度が高いと言えるだろう。

まったりドライブからスポーツ走行まで懐の深い走りをこなす3シリーズ

　3シリーズの真骨頂は、やはりダイナミックな走りの性能。ステアリングを握ればどこまでも走りたくなるような、クルマとの一体感が強く感じられるモデルである。とくにスムーズに回るエンジンは、BMWの伝統を感じさせるもの。なにせ、元々は航空機のエンジンメーカーだったのだから、それもうなずける。6気筒のフィーリングは絶品だが、4気筒でも十分に満足できる。そしてそれにともなうシャシーのセッティングも、スポーツセダンに相応しいもの。これらの要素がミックスされ、3シリーズの魅力に繋がっている。クーペ、カブリオレなどのバリエーションが豊富なのも特徴。

ワガママが言えるのは人気モデルならでは

　中古車は、ボディカラーやインテリアの仕様、快適装備といった面で細かく選択することができない。が、ゴルフのようなヒットモデルは、現行型でも、中古車市場での台数が多くじつにさまざまな仕様を見ることができる。じっくり探せば自分好みの1台と巡り会える可能性が非常に高いということだ。「サンルーフが付いてればよかったのに……」なんて後悔することはない。買ってから長く愛するのにそんなところで妥協したくないもんね。

走りの世界が深いクルマは飽きない

　エリーゼはとにかく軽い。そして、自分の思いどおりにクルマが動くということが、これほどまでに気持ちがいいのかと思わせてくれる。乗っていてこんなに楽しいクルマというのはそうない。大排気量車のパワーはないので、100％のポテンシャルを引き出すためには、しっかりと操作をする必要があるが、そのため飽きることがない。走りにこだわる人なら、ぜひ乗ってもらいたい。その独特の奥深い走りの世界を体験してほしい。