メルセデス・ベンツ Eクラス カブリオレ オープンカーという贅沢

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メルセデス・ベンツ Eクラス カブリオレ オープンカーという贅沢

relax story #01

たとえば彼女とのデートを最高のもてなしで演出するリラックスカー

ひさしぶりの彼女とのデートは、新しく購入したオープンカーで迎えにいくと約束した。
電話口で「寒くない?」と心配していた彼女も、きっとこのクルマなら喜んでくれるに違いない

たとえば週末の孤独旅人馬一体を堪能する男のリラックスドライブ

メルセデス・ベンツ Eクラス カブリオレ

 オープン化に際して、Eクラス カブリオレにはクーペにはないさまざまな装備が加えられている。
 なかでも特徴的なのが、フロントウインドウ上部のフラップが風の巻き込みを抑える、「エアキャップ」。これでせっかくセットした髪型が、くしゃくしゃになる心配もない。前席シートバックには超小型セラミックヒーターが内蔵されていて、首まわりを暖めてくれるから、季節を問わず快適なドライブが楽しめるのも嬉しい。ソフトトップは、時速40kmまでなら走行中でも開閉可能。閉じればクーペ同様の遮音・快適性だから、突然の雨にも対応できるし、プライバシーだって確保できる。
 贅沢で優雅なリラックスドライブを約束するEクラス カブリオレ。これでモテなきゃ責任とれません!

じつはハードルが高い!?リラックス系オープンカー

 オープンカーに対する男女の意識差は、じつはけっこう大きい。
 天気さえよければ、いつだって屋根を開けて走りたい気持ちでいるオトコに対して、女性はもっとシビア。オープンカーなら、どんなクルマでも大切な人とのリラックスドライブを満喫できる、というわけではない。そう、「オープンカーなんだから」というエクスキューズで、不便を我慢してもらうという手は通用しないと思っておいたほうがいい。
 だからこそ、女性からOKがもらえるオープンカーは、相当ポテンシャルが高いとも言える。
 メルセデス・ベンツにおけるミッドサイズの2ドア4座オープンというポジションは、これまではCLKが担当していたが、09年に20年ぶりに復活したクーペと同様に、今回このカブリオレでも「E」のネーミングを採用する。そのココロは、装備や質感がCLK時代より大幅に引き上げられているということ。
 ただゴージャスなクルマであるというだけでなく、Eクラス基準に沿う快適さや走りの質感が、オープンカーという世界の中で成立しているという意味でもある。
 その「もてなし」の技は、まさしく老舗の高級旅館のごとく。間違いなく女性から「OK」をもらえるリラックスカーに仕上がっている。

メルセデス・ベンツ Eクラス カブリオレ

メルセデス・ベンツ Eクラス カブリオレ

メルセデス・ベンツ Eクラス カブリオレ

美しさ、そして充実のアメニティ Eクラスカブリオレの洗練度

 Eクラスベースの4人乗りオープンモデルとして2010年に登場。オープン時の流麗なシルエットを実現するべく、メタルルーフではなく、コンベンショナルなソフトトップを採用する。3層構造のアウターには新素材を採用。インナーにも20mm厚のウレタンフォームを組み合わせることで、クローズ時の遮音性や耐候性を向上させている。風の巻き込みを抑える装備や、時速40kmまでの走行中にも開閉作動が可能など、オープンカーとしての使い勝手のよさを追求している。


言い訳いらずの4人乗り
エアキャップの効果

言い訳いらずの4人乗りは、ファーストカーとしても素質十分(写真左)。エアキャップの効果によって風の巻き込みは最小限に抑えられる(写真右)。

オープンにまつわる操作は1ヵ所にまとめられている。アルミ製のパドルで開け閉め、エアキャップの操作、全窓の一斉操作と並ぶ。

操作パネル
コックピット

メルセデス・ベンツ E350カブリオレ(7速AT) 主要諸元

全長×全幅×全高

4705×1785×1395mm

ホイールベース

2760mm

車両重量

1790kg

エンジン

V6DOHC

総排気量

3497cc

最高出力

272ps/6000rpm

最大トルク

35.7kgm/2400-5000rpm

サスペンション前/後

3リンク/マルチリンク

ブレーキ前後

Vディスク

タイヤサイズ前後

235/45R17

新車価格

898万円

モデル 三島ゆかりさん

モデル 三島ゆかりさん

バラエティ番組を中心に、ユニット「美脚戦隊スレンダー」のスレンダーグリーンとしても活動中。「タオルソムリエ」というユニークな資格も持つ。

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