SUVを知り尽くしたオトコ、九島辰也に聞く

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最新SUVを紹介 BMW X1

九島辰也

モータージャーナリスト

九島辰也

多くのSUVに接し、自身もアクティブでスタイリッシュな生活を楽しむ氏は、SUVの変貌ぶりに注目している。

SUVを知り尽くしたオトコ、九島辰也に聞く

存在感際立つ1台を、
自分らしく乗りこなす

スペックはスポーツカー?SUVの概念は一変した!

 みなさんは“世界で唯一の4WD専門ブランド”をご存知だろうか。いわずもがな英国の老舗ランドローバーである。もうひとつの雄ジープは戦後すぐにジープスターという2WDをリリースし、ミリタリーのイメージを払拭する作戦に出た。結果、今日4WDオンリーとなったのはランドローバーだけとなる。
 そのランドローバーが今年ついに2WDモデルを登場させるという噂がある。すでに海外のモーターショーでその姿をお披露目しているLRXコンセプト(EVOQUE)というモデルだ。
 さて、それがどうこうではなく、この事実をどう受け止めるかという問題が生じる。つまり、カタチはSUVであっても、もはや4WD機構はいらないのでは?という疑問だ。なんたって専門メーカーが暖簾を下ろすのだからコトは重大である。
 で、そんな疑念を持ちながら最近リリースされたSUVを見てみると、これがじつにそんな風潮を言い当てている。もはやSUVは背が高いだけで、スペックはセダンやハッチバック、もしくはスポーツカーに匹敵するものだと。要するに駆動方式などにとらわれず、快適で扱いやすく、なおかつスポーティであるのが必須条件なのだ。
 となれば、こちらだってSUVを特別視する必要は一切ない。ハッチバックやステーションワゴンの派生として、気軽に接するのが新世代SUVとの正しい付き合い方ということになる。まぁ、若い頃から70年代のピックアップトラックやSUVに憧れてきたワタクシにとっては少々寂しくもあるが、時代がそうなのだからしょうがない。というか、新たな気持ちでSUVに接すればまた違った楽しみ方ができるというもの。
 ということで、SUVでガッツリ楽しもう!というのが今回の企画主旨。有数の自動車大国ニッポンに、世界中からこれだけの個性的なSUVが集まっているのだからそれを吟味しないわけにはいかないからね。
 そこで、本企画では5つのカテゴリーで最新SUVそれぞれの魅力に迫ってみる。そうすればより個性がハッキリするというものだ。
 たとえば、その第一がこのページの「身軽さとコストパフォーマンス」。ワタクシがオススメするBMW X1はまさにこのジャンルのチャンピオン。サイズと取り回し性のよさはもちろん、BMWのDNAはしっかり備わっていてファンな走りができる。それにこの価格は魅力的。スタートプライスは昔の3シリーズを思い出す……。
 そんでもって、そんなSUVをサラッと乗りこなすのが大人流。クルマに対するエンスーな魂を持ちながらSUVというトレンドで中和することで、世間と折り合いをつけながら自分勝手に楽しんじゃう。どうでしょう、これが大人の優越ってもんじゃありませんか。ビジネススーツからウェットスーツまで存分にコーディネイトしてくださいませ。

BMW X1

 輸入コンパクトSUVは、長い間BMW X3がその牙城を守ってきた。それが近年VWティグアンやアウディQ5、ルノー・コレオスが台頭し勢力図が変わっている。で、その渦中本命となって登場したのがこのX1。X3がリリースされたときはまだSUVがトレンドということもあり、SUV然としたスタイリングやスペックが必須となっていたが、いまはそうじゃない。より自由に、より独創的につくられたのがこのクルマだ。なので、BMWらしさがてんこ盛り。4気筒の鼻先の軽さや6気筒の気持ちのいい吹け上がりは思わずドライバーをニヤつかせる。このハンドリングと加速感は格別だ。それにベースが3シリーズだからインテリアも豪華なのはいわずもがな。

BMW X1

ビー・エム・ダブリュー X1

主要諸元

BMW X1 xDrive25i(6速AT)

全長×全幅×全高 4470×1800×1545mm

ホイールベース 2760mm

車両重量 1710kg

エンジン 直6DOHC

総排気量 2996cc

最高出力 218ps/6100rpm

最大トルク 28.6kgm/2500〜3500rpm

サスペンション前/後 ストラット/5リンク

ブレーキ前後 Vディスク

タイヤサイズ前後 225/50R17

新車価格 480万円

(全グレード新車価格 363万〜480万円)

BMW X1 インパネ

BMW X1 リヤシート  BMW X1 フロントシート

BMW X1 ラゲッジ  BMW X1 エンジン

BMWファミリー共通のデザインのインパネまわり。後席の居住性も十分余裕があり、大人でも十分快適。シートは4対2対4の分割可倒式で、ラゲッジの使い勝手を高めている。


BMW X1

another choice

フォルクスワーゲン ティグアン

VOLKSWAGEN TIGUAN

フォルクスワーゲン ティグアン

オンオフ両方楽しめるカジュアルな1台

 トゥアレグの弟分のコンパクトSUV。170馬力または200馬力の2Lターボを搭載。新世代4MOTIONシステムで悪路も見事にこなす。

●新車価格:371万〜488万円

アウディ Q5

AUDI Q5

アウディ Q5

上質なフィールはプレミアムならでは

 アウディでもっとも小型のSUV。プレミアムブランドらしく内外装の質感はクラスでトップレベル。2L直4ターボと3.2L V6を設定。

●新車価格:569万〜660万円

ルノー コレオス

RENAULT KOLEOS

ルノー コレオス

ソフトタッチなフレンチテイスト

 ルノーでは初のSUV。明るいベージュの室内と柔らかい乗り味は、フランス車ならではの趣がある。オンオフ問わない走りも魅力。

●新車価格:319万8000〜359万8000円

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