いつまでも様子見ではチャンスを逃す。いまこそ決断のとき！いま、USED輸入車が｢買い｣なこれだけの理由 他人と同じ方向を向いていては、大きな成功が望めないのは、仕事も中古車買いも同じです
｢あのときに買っておけばよかった！｣なんて後で後悔しないように、勝負のタイミングを見計らいましょう！

タイミングを読み切る判断力が成功の秘訣

　成功する人の多くは、大勢が様子を見て動きをとめているときに、勇気と強い意思をもって行動に出る。それはクルマを買うことだって同じ。

　あなたが乗っているクルマは、たとえいまは調子よく走っていたとしても、機械ゆえにいつかは買い換えが必要なときがおとずれる。

　しかしそれは、あなたにとっての買い換えのタイミングであって、世の中の動きとはリンクしていない。自分がいらないものは、他人もほしがらないからだ。結果として、思い入れのあるクルマを二束三文で手放すことになる。

　同じことは、｢買い｣にも言える。景気がよく、物が飛ぶように売れているときにクルマを買いに行っても、もちろんセールスマンは笑顔で迎えてくれるかもしれないが、もろもろの条件は、景気の悪いときに比べて大きく異なってくる。

　クルマ本体の価格はもちろん、下取り価格や金利といった要素ひとつひとつの有利不利を比べると、その差はけっして無視できない。

　上手な乗り換えの秘訣とは、自分本位から他人本位へと考え方をシフトさせることにある。

　自分の都合だけではなく、クルマの売り手の事情や都合を見定めることが、最終的には自分にとっても大きなメリットとして帰ってくるのだ。

例えば

BMW 3Series

BMW 3シリーズ

お買い得の理由

■08年秋にマイナーチェンジを実施
■定番モデルゆえに物件が豊富
■新車価格からの値落ち率
■BMWらしさを凝縮したモデル

参考新車時価格

525万円

※06年モデル 325i

↓

参考中古車価格

260万円

06年 BMW 325i（6速AT）
●全長×全幅×全高：4525×1815×1425mm●車両重量：1510kg●エンジン：直6DOHC ●総排気量：2496cc●最高出力：218ps／6500rpm　●最大トルク：25.5kgm／2750rpm

BMW 3シリーズの中古車を探す BMW 3シリーズのカタログを見る BMW 3シリーズの新車購入情報 BMW 3シリーズのパーツを探す BMW 3シリーズの自動車情報

例えば

BMW 5Series

BMW 5シリーズ

お買い得の理由

■新型発表をひかえて価格と価値のバランスは最高
■新車時1000万円級のクルマが半額以下に
■熟成が進んで完成度が抜群に高い
■オーナーカーとして事実上の最高級クラス

参考新車時価格

731万円

※06年モデル 530i

↓

参考中古車価格

348万円

06年 BMW 525i（6速AT）
●全長×全幅×全高：4855×1845×1470mm●車両重量：1650kg●エンジン：直6DOHC●総排気量：2996cc●最高出力：258ps／6600rpm ●最大トルク：30.6kgm／2500rpm

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POINT　販売店の決算が集中する春はお買い得な物件が多い！

　3月に決算を迎える販売店は、この時期にかなり力のこもった新車の販売促進を行なうため、3月登録のクルマは年間を通じてトップクラスに多い。そうなると、新車販売から3年または5年後となる、05年〜07年モデルのクルマがいま車検時期を迎えていることになる。車検を機に乗り換えを考えるケースが多いため、3月は中古車の流通が盛んになるというわけだ。もちろん、新車についても、大幅値引きが期待できるため、この3月はクルマが買いのタイミングなのだ。

輸入車が｢買い｣なのは中古車だけじゃない！

新車には新車のメリットがある

　■ボディカラーやグレードが選べる
　■完璧なコンディションと清潔感
　■メーカー保証という安心感

チャンスを生かして安く新車を手に入れる

　ユーズドカーのお買い得さは、内容を考えると非常に魅力的ではある。だが、一方の新車にも、｢新品を買う｣という部分のほかにも、さまざまなメリットが存在する。まずなんといっても、グレードやボディカラー、オプション装備などを自由に選べること。これは新車オーナーだけのぜいたく。さらに、コンディションについても、新車であるため、いっさい心配する必要がない。メーカー・ディーラーによるサポート体勢も万全だ。また、下取り・買い取り時に有利だということも忘れてはならない。これは、中古車ではワンオーナー物件は、良質であることが期待されて人気が高いからだ。

●最新の技術が盛り込まれたクルマに乗れるということは、安全性や燃費および環境性能についても、その時代の最先端を享受できることでもある。

不況は｢買い相場｣！?

中古車相場はどうなっているの？

下落傾向はひと段落。今後は上昇することも！？

　つねに世の中の動向と軌を一にする中古車相場。09年は、リーマンショックから端を発した100年に一度と言われるほどの世界的な不況により、消費活動が一気に停滞。結果として中古車の価格はかつてないほど下落し、圧倒的な買い手市場となった。とくに富裕層に向けた高額車両にその傾向は強く、高年式の物件ですら、新車時の1／2、1／3という安価がつけられた。そして2010年、景気の悪化は、とりあえずひと段落といった見方が広まったこともあり、市場価格も底をうったと言える。引き続き買い手有利の状況ではあるものの、一部車種については値段が上がる傾向にある。