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個性的なデザインが多いイタリア&フランス車たち ■ルノー カングー(先代) いっぱい載せてガンガン走れるクルマ 小さなボディのなかに広大な荷室空間を収めるコンパクトワゴン。親しみやすい外観と素直な操縦性は、フランス車らしい楽しさが満載だ。02年に導入された初代カングーは、翌年に外観を一新してモダンなデザインに。中古車の大半は後期型で、物件数もルノー車のなかでもっとも多い。 実用車のお手本。カングーは生活、いや人生を楽しくする。小柄なサイズも魅力。 by 森野 08年 ルノー カングー 1.6(5速MT)
■ルノー メガーヌ こう見えても意外に実直なクルマです 個性的なデザインが目を引く2代目メガーヌが登場したのは04年。後部座席の広さは及第点だが、全体的に質感は高い。走りは見た目よりもカッチリしてフレンチなテイストはやや薄いが、逆にドイツ車から乗り換えても不満はない。アンダー100万円の物件も増え、お買い得感は高い。 欧州COTY受賞の足さばきは今も色あせず。1.6にするかRSかが悩みどころ。 by 森口 06年 ルノー メガーヌ 2.0(4速AT)
■プジョー 307
スペース効率に優れた プジョーの中核である307が登場したのは01年。その後05年にマイチェンが行われ、最近のプジョーフェイスになった。ボディはハッチバック、ワゴン、クーペカブリオレを設定。中古車の物件数は比較的多く、とくに前期型が豊富。50万円以下の物件が多いのも注目のポイントだ。 乗ると気持ちがやさしくなる癒し系。室内も広く、コストパフォーマンスは抜群! by GooWORLD 06年 プジョー 307 フェリーヌ2.0S(4速AT)
■プジョー 407 力強いフェイスと流麗なデザインが魅力 流麗なフォルムが美しい407シリーズ。406からひとまわりサイズアップし、余裕ある室内空間を実現。さらに内外装の質感もグッと高まった。エンジンは2.2Lと3.0Lの2機種が用意され、ボディもセダン、ワゴン、クーペと揃う。初期型なら200万円以下の物件も存在する。 大人なクルマだけに、程度がいいのは必至。ポップな色が似合うレアなセダン。 by 九島 05年 プジョー 407 2.2スポーツ(4速AT)
■シトロエン C4ピカソ
室内を明るく照らす C4のシャシーをベースに、7シーターのMPVに仕立てたのがこのモデル。07年のデビュー当初は2.0Lのみだったが、09年には1.6Lターボが積まれた。注目点はなんといっても広大なパノラミックガラスルーフ。明るい色使いの内装と相まって、乗員全員が快適に過ごせるクルマなのだ。 仏車らしいおしゃれなミニバン。パノラミックな視界、やさしい乗り心地ににんまり。 by 森野 07年 シトロエン C4ピカソ 2.0エクスクルーシブ(4速AT)
■シトロエン C4 ゆったりした走りがじつにフランス車らしい クサラの後継として05年に登場したC4。5ドアと3ドアがあり、それぞれ外観を差別化している。当初エンジンは1.6Lと2.0Lが設定されていたが、09年のマイチェンで1.6Lターボが加わった。乗り味はフランス車的で、センターが固定されたステアリングなど遊び心にあふれた1台。 独創のスタイル&室内、金属バネでもやさしい乗り心地。100万円でシトロエン! by 森口 08年 シトロエン C4 2.0(4速AT)
■フィアット 500 眺めているだけで楽しい21世紀のチンク 往年の500を現代のデザインに焼き直した21世紀版チンク。オリジナルからサイズアップしたが、それでも全長は3545mmとコンパクト。内外装もじつに個性的に仕上がっている。エンジンは1.2Lと1.4Lの2機種。全車2ペダルMTが組み合わされる。まだ新しいモデルだが物件数は多い。 愛らしいルックスと軽やかな走りで人気。乗れば「気分晴れ晴れ」のハッピーな1台。 by 森野 08年 フィアット 500 1.4 16V ラウンジ(5速AT・デュアロジック)
■フィアット ムルティプラ
3+3シーターの個性派 4.1mのコンパクトカー並みの全長に1.9m弱のワイドな全幅を持つMPV。前席3名+後席3名というパッケージングも独特。しかしワイドトレッドの恩恵で安定感のある走りを披露し、意外とドライビングの楽しさを味わえる。当初個性的なデザインだったが、04年の改良でコンサバに。 ユニークな顔の前期型はプレミアム相場。あえて後期をねらうのも賢い選択。 by GooWORLD 04年 フィアット ムルティプラ ELXプラス(5速MT)
■アルファロメオ 147 アクセルを踏み込みたくなる痛快なエンジン 156のコンポーネントを用いてCセグメントのハッチバックに仕立てたのがアルファ147。1.6Lと2.0Lの4気筒のほか、高性能バージョンとして「GTA」も設定された。アルファ独自のツインスパークユニットは、走りのよろこびを十分享受できる。物件数が非常に充実している。 アルファ濃度の高さが魅力。ツインスパークの官能性、GTAのキレはピカイチ。 by 森野 07年 アルファロメオ 147 2.0ツインスパーク セレスピード(5速AT)
■アルファロメオ 159 クラスアップして上質さが大幅にアップ コンパクトでスタイリッシュ……そんな156から、プレミアム感を高めた大人のセダンに変わった159。サイズアップしたボディの恩恵で、とくに横方向の居住性にゆとりが生まれた。エンジンは直噴式の2.2Lと3.2L。中古車は260万円前後でねらえる。極端な値落ちはないようだ。 エンジンやシャシーとの対話が楽しめる走りはアルファそのもの。MTの物件も多い。 by 森口 06年 アルファロメオ 159 2.2JTS セレスピード(6速AT)
■ランボルギーニ ガヤルド まだ手が届かないベイビーランボ フェラーリのV8に対抗するべく03年に投入された小型のランボルギーニ。ただしエンジンは10気筒を積み、駆動方式も4WDを採用する。物件数は比較的多めだが、ほとんどが1000万円オーバーだ。 アウディ技術が入るだけに中古になっても不安は少ない。そこがムルシとの大きな違い。 by 九島 08年 ランボルギーニ ガヤルド LP560-4(6速MT)
■マセラティ クアトロポルテ
エンジン音が勇ましい マセラティ伝統の4ドアサルーン。04年に現行型が登場したが、07年にトルコンAT仕様が追加され、08年にはマイチェンが行われるなど、毎年進化を続けている。物件数が多いのは人気車という証拠。 男なら2ペダルMTトランスアクスルの初期型を。その走りは4ドアのスーパーカーだ。 by 森口 09年 マセラティ クアトロポルテ スポーツGT S(6速AT)
■フェラーリ F430 圧倒的な存在感と妖艶さはライバル不在 360モデナと同様アルミスペースフレームを採用し、これに4.3Lエンジンをミッドに積むV8シリーズ。中古車価格はまだ高く、ほとんど値落ちしていない物件も……。やはりフェラーリは特別な存在だ。 フェラーリチャレンジなどに使われていないタマねらい。サーキットもんはちょっと不安。 by 九島 05年 フェラーリ F430(6速MT) ●全長×全幅×全高:4512×1923×1214mm ●車両重量:1450kg
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