【東海エリアドライブ】「ニューレトロ」カマロで昭和区を走る

満を持して、今秋日本へ登場する予定のシボレー カマロ。
ハリウッド映画でも主役を張るその存在感は話題性も充分。
今回のGooWORLD GTは、そんな"5代目"カマロに乗って
皆様よりも一足お先にドライブを敢行した。
原点回帰したレトロモダンなデザインを持つそのマシンで、
今昔の調和した街"名古屋市昭和区"を走り抜ける！！

文●ハツガイ（本誌）　撮影●若林 浩志

新しい？ 懐かしい？昭和区はニューカマロの似合う街。

　新しいのに懐かしいとか、古いのに新しい感じを受けたり。温故知新とはよく言われるが、文化や伝統は、新旧往来の繰り返しで成熟していくものだと思っている。

　主要道路が整備され、名古屋の中心部に近い昭和区。しかし一歩足を踏み入れると、街には歴史を感じられるスポットが点在している。今回は街の東と西に位置する2つのスポットを紹介しているが、その他にもまだまだ様々な「昔」がある。それでいて駅周辺など新しく整備され、街は現代的な「今」も感じさせてくれる。クルマで走っていても、降りて散策をしても楽しめる街である。

　��新しいのに懐かしい"その1つの回答例はこのニューカマロ。そして「名古屋市昭和区」は、歴史と現在が調和した街。根底の部分で、このカマロがよく似合う街なのだ。

ドライブとの相性抜群！！クルマ��も"楽しめるカフェ。

オススメのスムージーは￥500。デザートは￥480〜（ドリンクと一緒なら100円引）だ。その他、ドリンク類は￥300〜、カクテルや、フードも頼める。

　ドライブで遊び疲れたら、カフェに入って少し休憩。「ウイングカフェ」は、クルマを眺めながら、ゆったりとくつろげる��ドライブがてら"にもってこいのカフェ。クルマで遊び倒した後は、クルマを眺めて楽しんで頂けるという寸法である。

　なぜ、カフェにクルマが展示されているのか？その理由はクルマ屋さんがやっているカフェだから。愛知県西春日井郡にある「ウイングオート」が、今年の7月17日にオープンさせた、コンセプトショップ的な意味合いも持ったお店なのだ。

　展示されるクルマは、当然ウイングオートのショールームに並んでいるものを持ってくる。しかもそれらは定期的に入れ替えをするので、入っているクルマの雰囲気によって、お店の雰囲気も少しずつ変化。いつ訪れても新しい雰囲気を楽しめるのだ。

　しかし、クルマ屋さんのカフェだからと、甘く見てもらっては困る。豆から挽く本格的なコーヒーにデザート、さらにワインやカクテルなどのアルコール類やフードも揃うメニューは、どれも本格的なモノばかり。あくまで��カフェ"がメインとなっている。

　ノンアルコールのカクテルも用意されており、ドライブとの相性も抜群の「ウイングカフェ」。ドライブ中、落ち着いた時間が欲しくなった時は、是非、ココを訪れて欲しい。