輸入車情報 輸入車に関する情報満載!
GooWORLD.jp
中古車ならGoo-net  GooWORLDトップ
Myページ Myページ サイトマップ サイトマップ お問合せ お問合せ
ドライブ 東海エリアの人気ドライブ情報をチェック!
TOP > 輸入車情報 > ドライブ > GooWORLD GT
GooWORLD GT

【東海エリアドライブ】BMW X5で関ヶ原を征く

GooWORLD GT

BMW X5で関ヶ原を征く

春の陽気が身も心も軽く感じさせてくれるこんな日は、愛車とともに出かける絶好のドライブ日より。
「BMW X5 HAMANN FLASH」を操って、天下分け目の大戦の地を走り抜ける。
今回のドライブは、早春芽吹き始めた関ヶ原を、この白いサラブレッドで征く!!

ハツガイ(本誌) 撮影若林浩志

天下争乱を制するには白いサラブレッドが必要だ

BMW X5

 雨が上がるたびに暖かさが増し、日に日に春の足音が近づいてきていることが実感できる今日この頃。クルマでのドライブは、季節を問わずに楽しめるものだが、やっぱり暖かいほうが活動的になるもの。今回はそんな早春に、クルマで行って、歩いて回れるそんなドライブスポットに行ってきた。

 岐阜県瑞穂市にあるカーショップ「エリアワンカーセールス」さんでクルマを借りた我々、そのまま江戸時代の主要街道である中山道の一部を継承する「国道21号線」を西に向かい走り始めた。

 のんびりと安全運転で21号を走る我々の視線の先、遠くにはまだ冬の名残が残す伊吹山が、我々に目的地を示すようにそびえている。今回、ドライブの目的地に選んだのはその伊吹山のふもと、日本史の大舞台「関ヶ原」である。

 「関ヶ原の合戦」といえば、誰もが知っている日本史の重要スポットだ。日本の近代といわれる江戸時代が始まるその少し前、戦国時代といわれる時代が幕を下ろしかけているころ、そこでは戦国武将たちが、最後の大戦を繰り広げた。そんな関ヶ原には、その当時の壮大な歴史ドラマを感じられるスポットが数多く残っており、今も多くの人が散策に訪れるという。

 昨今、若い女性達の間では、戦国武将が「萌え」ブームを起こしているらしいことをあやふやな情報筋から掴んだ編集部。この関ヶ原は、そんな戦国武将たちが輝いていた場所ということで老若男女問わず密かに人気が出てきているとのこと。

 また、車外にでて街を散策できることから、季節を感じるのにもちょうど良いと、ドライブスポットとして「関ヶ原」に白羽の矢が立ったというわけだ。関ヶ原だけに…。

BMW X5

 そして今回、我々編集部を関ヶ原の決戦地まで連れて行ってくれた馬は、「BMW X5 HAMANN FLASH」。良血馬「BMW X5」を、ドイツのチューニングメーカー「ハーマン」のフルエアロで、さらに進化させたコンプリートの、いわばサラブレッドだ。

 春の陽気とともに、頭の中でホラ貝の合図がなってしまっている編集部を乗せて、合戦の地を軽快に走りまわる白いサラブレッド。

 きっとこのサラブレットがいれば、徳川家康も、石田三成でも、たやすく関ヶ原の地を征服できたに違いない。

日本史上、もっと大きな合戦その舞台になった関ヶ原。

関ヶ原

 豊臣秀吉が没した後、2人の武将が日本の覇権を賭け激突した。この激突は多くの武将を巻き込み、日本全国が東軍と西軍に分かれ、この地で日本史上最大ともいわれる天下分け目の大戦が始まった。

 「関ヶ原の合戦」といわれるこの大戦がおこったのは西暦1600年、今から409年前の事だ。東軍の大将「徳川家康」と、西軍の大将「石田三成」が集結させた軍隊、あわせて17万人を超える人々が、この関ヶ原で死闘を繰り広げていた。

 この戦いに勝利を収めた東軍の大将「徳川家康」は、その後に江戸幕府を制定。現在までの日本の礎を作り上げたのだ。

 そんな歴史ドラマの街、関ヶ原には数多く合戦当時を偲ばせるスポットが残っている。家康の陣、三成の陣などから、戦いが始まった場所、最終決戦地まで。陣に至っては、多くの大名が参加した戦いだけあり、至るところにその陣野跡を探すことができる。

 またちょっと変わったところでいえば首塚。戦死者達を葬った場所だが、合戦の凄惨さをも感じられるドライブスポットである。

 この起伏に富んだ歴史の街を、ご自身の愛車と共に散策してみてはいかがだろうか。

東軍 徳川家康 の陣地
東軍 徳川家康 の陣地 東軍 徳川家康 の陣地
徳川家康の陣野後の横には「関ヶ原町歴史民俗資料館」があり、関ヶ原歴史探索に欠かせない拠点となっている。合戦に使用された火縄銃、ほら貝などが展示されている館内には、観光用の土産物売り場もあるので、お土産ならここによってみよう。
関ヶ原古戦場 決戦の地
関ヶ原古戦場 決戦の地 関ヶ原古戦場 決戦の地
最終決戦となったこの地は南北を丘陵地に囲まれた関ヶ原の中で、大きく開けた場所となっている。この地を挟んで北側、手前に見える小高い丘が石田三成が陣を敷く笹尾山。逆の南方には東軍が陣形を成し、両軍がこの地を挟み、睨みあっていたのである。
西軍 石田三成陣地
西軍 石田三成陣地 西軍 石田三成陣地
西軍、石田三成が陣を敷いていたのは、最終決戦地の北西に位置した小高い笹尾山の上。現在、笹尾山のふもとには馬防柵が再現されており、合戦当時の様子に思いを馳せることができるようになっている。

関ヶ原ウォーランド

関ヶ原ウォーランド

日本史上最大の決戦場、関ケ原合戦を史実に基づいて再現した関ケ原ウォーランド。徳川軍、石田軍の陣地を約1万坪の敷地内に、彩色した実物大のコンクリート像を配置して再現している。コンクリート像は、旗、差物、陣幕等に至るまで、当時使用していたままの姿で再現しており、その迫力は満点。園内には合戦資料館もあり、当時の武具や甲冑類が多数陳列されているのだ。パノラマや、パネル、年表なども展示されており、ドライブがてらに歴史を学び、合戦当時の風景が偲べるドライブスポットである。関ヶ原ドライブの際は、怖いもの見たさでウォーランドに立ち寄ってみるべし。

MAP 関ヶ原町
関ヶ原町 関ヶ原町 関ヶ原町
関ヶ原町

 岐阜県の西端に位置し、伊吹山南東のふもとに位置している関ヶ原町。街の南北が山岳に囲まれている関ヶ原は、古代には伊勢国(三重県)鈴鹿関、越前国(福井県)の愛発(あちら)関と共に三関と呼ばれた不破関があった。
 また江戸時代には、中山道が走っており江戸ー京都間を結ぶ日本の交通の要衝であった。現在は名神高速道路、東海道新幹線、東海道本線が通っている。気候は日本海側気候で、若狭湾から吹く季節風によって冬には雪が降りやすく、豪雪地帯である。

Page1 BMW X5で関ヶ原を征く
Page2 BMW X5 インプレッション
NEXT >>
TOP
バックナンバー
CLSで、日進市をぶらり。
ゲレンデヴァーゲンで走る、爽秋の木曽路ツーリング。
「ニューレトロ」カマロで昭和区を走る
CTSで行く、夏の日の高山巡り
BMW アルピナ B5で港町、沼津を走る
ランボルギーニで長久手、藤ヶ丘へ
週末デートはポルシェに乗って星ヶ丘へ
BMW X5で関ヶ原を征く
名古屋市熱田区ドライブは名馬とともに
乗る、操る、新旧MINIで豊田市ドライブ
イルミネーションの街「碧南」に咲くロータス エリーゼ
春日井の今昔を走る MINI Clubman ミニGT
“御在所・湯の山”ドライブ
大人の休日、鳥羽めぐり トゥアレグで行く、ゆったりドライブデート
308で行く波と風の街「田原市」
VW タイプ2でゆく 大垣名物巡りバスツアー
名古屋とカウンタックのコラボレーション 夢のようなスーパーカードライブ!
Mercedes-Benz C200と過ごすアヴァンギャルドな大人の休日
迫力のダッジ・ナイトロでエキサイティング・ドライブ
美しいクルマ アルファGTと美しい場所 静岡
開放的オープンエア! VOLVO C70でリフレッシュドライブ
3シリーズの異端児 BMW330iでぶらり伊勢めぐり
SALEENで疾走する日本ライン
環境のコト、クルマのコトを考える旅 メルセデス・ベンツE320と豊橋
ジャガーXJで訪れる名古屋の英国紳士空間
シトロエンの聖地!?志都呂町に行く
アウディTTで行く「世界遺産」白川郷
他のブランドのカタログをお探しの方

ドイツ
メルセデス・ベンツ   AMG   マイバッハ   スマート   BMW   BMWアルビナ   アウディ   フォルクスワーゲン   オペル   ポルシェ   ヨーロッパフォード   イエス!

イギリス
ロールスロイス   ベントレー   ジャガー   デイムラー   ランドローバー   MG   ミニ   ローバー   ロータス   アストンマーチン   モーガン   TVR

イタリア
フィアット   フェラーリ   ランチア   アルファロメオ   マセラティ   ランボルギーニ   アウトビアンキ

フランス
ルノー   プジョー   シトロエン   ヴェンチュリー

アメリカ
キャデラック   シボレー   ボンテアック   ビュイック   サターン   ハマー   リンカーン   フォード   マーキュリー   クライスラー   クライスラー・ジープ   スタークラフト   ティアラ

韓国
ヒュンダイ   起亜   大字   GMマティス   スウェーデン ボルボ   サーブ   オランダ ドンカーブート   その他輸入ブランド バーキン(南アフリカ)
TOP > 輸入車情報 > ドライブ > GooWORLD GT
プロト【PROTO】株式会社プロトコーポレーション

会社概要 | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告掲載について
COPYRIGHT(C) PROTO CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.