 |
BMW 320iで行く芦屋・有馬、秋のイチ押しドライブ |
|
| BMW 320iで行く芦屋・有馬、秋のイチ押しドライブ |
 |
| ↑画像をクリックすると拡大します |
|
緑あふれるカフェに立ち寄り、
芦有ドライブウェイで有馬へ。
優雅に昼会席と温泉を堪能したら、
おもちゃの博物館で癒されよう！
取材・文／寺田真理子 撮影／柿山昌範 |
|
緑に包まれたカフェでほっこり、
絶景ロードを爽快に走り、有馬を目指す！
深まりゆく秋。日が落ちるのも一段と早くなってきました。そこで今回は、近場の観光道路、芦有ドライブウェイを利用し、芦屋から有馬を巡ることに。ワインディングにもぴったりのBMW320iに乗り、ファッション業界などでも大活躍のおネエさま系美女“えつこちゃん”と共に出発です。
大阪からなら、阪神高速3号神戸線を西へ。芦屋出入口ICで降り、さらに西へ進んだ先の「精道交差点」を左折。テニスコートの向かいに、一見植物園のようにも見える建物が。実はココ、ガーデニングショップにカフェを併設した「ヴァーデン・ガーデン」。パンやソース、タバスコに至るまですべて手作りにこだわるお店で、ティータイム♪オープンキッチンにズラリと並ぶキャニスターには、庭で栽培したカモミールやトウガラシなどが入っていて、メニューにも使用されます。今の季節にオススメは、オレンジのフルーツティー。体を温めてくれるのです。それと、りんごのシフォンケーキです。「オレンジの香りが口の中に広がって爽やかで飲みやすい！ふわっふわのシフォンケーキも、自然な甘さが美味しいですね！」と、えつこちゃんもご満悦です♥
ひと息ついたところで、次の目的地、有馬を目指します。県道344号奥山精道線を北上、料金所を超え、芦有ドライブウェイに突入。紅葉を楽しみながら、途中「東六甲展望台」でひと休み。澄んだ空気の下に広がる、阪神の大パノラマ景色にえつこちゃんからも思わず「すごーい！」。 |
|
|
■芦有ドライブウェイの標高645mにある「東六甲展望台」。眼下には阪神地区の景色が広がり、夜景スポットとしても大人気。
■「ヴァーデン・ガーデン」の“オレンジのフルーツ・ティー”（￥950）は、マリーゴールドやオレンジなど4種をブレンド。 |
|
眺望抜群のホテルでちょっぴり贅沢気分、
世界のおもちゃに思わず笑顔がこぼれる。
芦有ドライブウェイから県道51号宝塚唐櫃線を西へ約10分。有馬とくれば、やっぱ温泉でしょ！ってことで「有馬グランドホテル」へ。入浴と昼食がセットの日帰りプランで、旅気分をさらに盛り上げちゃいます♪ここの最上階の“展望大浴苑”には、赤褐色の金泉露天風呂があり、どの場所からも紅葉に彩られる山々の景色が眺められます。ほっこり温まったら、いよいよお待ちかねの昼食です。なんと今回のプランでは、お部屋での食事ができるのです！山菜の炊き合わせや黒毛和牛の肉すきなど、全12品の贅沢会席をいただき、の〜んびりくつろぐえつこちゃん。食後には中庭を散歩したり、離れの茶室で和菓子を味わったり。ちょっぴりセレブな気分を味わいました。
続いて温泉街の中心部へ移動、大人も楽しめる「有馬玩具博物館」へ。テーマごとに分かれた4つのフロアで、世界のおもちゃを展示するこちらでは、お香の煙をもくもくと吹き出す「煙出し人形」や、レトロなブリキのおもちゃ、ボタンを押すとユーモラスな動きをするからくり人形、巨大な鉄道模型のジオラマなど、精巧なおもちゃの数々にえつこちゃんも夢中です。スタッフによる積み木パフォーマンスや、からくり人形の仕掛け解説ショーにも「すごぉ〜い！」と大興奮で、時間を忘れて無邪気に遊んでました（笑）。帰りは再び芦有ドライブウェイで、今度は阪神の夜景が出迎えてくれます。こんな魅力がギュッと詰まった近場の充実プランで、秋を彩るデートはいかが？ |
|
|
■3種の日帰りプランを用意する「有馬グランドホテル」。
貸し切り風呂（11：30〜15：30・￥2,100/45分）もあり、
お日帰り湯ったりプランでの利用も可能。
■「有馬玩具博物館」にオープンしたばかりのブックカフェでは、
紙で作るからくり人形や、飛び出す絵本などが並び、イスに座って読むこともできる。 |
|
|
|
 |
バックナンバー |
|
|
ボルボ サーブ
ドンカーブート
バーキン(南アフリカ)