2004.09 |
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BMWの伝統を2BOXボディに凝縮させた1シリーズ誕生 |
BMWのボトムレンジを担うまったくのブランニューモデルである1シリーズが日本デビュー。プレミアムCセグメントの旗手となるべく、クラス唯一である後輪駆動を採用。その走りは「走りのBMW」というイメージを裏切らない質感の高さを誇る。デビュー当時のラインアップは、1.6Lエンジンを搭載する116iと、同じ2.0Lエンジンながらもマネージメントの違う118iと120iによる3種類。 |
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2005.10 |
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高度なメカニズムを採用する直列6気筒エンジンを追加 |
1シリーズに直列6気筒エンジンを搭載するトップモデル、「130i Mスポーツ」を発表。採用されたのは、6気筒エンジンのなかでも当時最新鋭のタイプ。総排気量は2996ccで、最高出力は265馬力、最大トルク32.1kgm。クランクケースには軽量なマグネシウムを使用し、可変バルブリフト&可変バルブタイミング機構による高度なエンジンマネージメントが、優れたレスポンスと燃費を可能にした。 |
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2005.10 |
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人気のパッケージオプション「Mスポーツ」を導入 |
「130i Mスポーツ」の導入と同じタイミングで、116i、118i、120iにもメーカーオプションとして「Mスポーツパッケージ」を設定。BMWのモータースポーツ部門である「M」社によって開発された、スポーティ志向のパーツをパッケージ化したもので、スポーツサスペンションや専用エアロパーツをはじめ、室内にも多数の専用パーツが奢られる。ボディカラーにも「M」専用色が導入された。 |
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2006.04 |
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6速AT搭載モデルを130i Mスポーツに追加 |
1シリーズのトップモデルである「130i Mスポーツ」にスポーツATモデルを追加。ステアリングに装備されたシフトパドルを操作することで、瞬時にシフト変更が可能。Dレンジに入れたままの通常走行時でも、シフトパドルによる操作を受け付けているのが特徴で、「スポーツAT」の名にふさわしく変速スピードも速められている。安全かつ容易にスポーツドライビングが楽しめるモデル。 |
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