2002.07 |
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フルモデルチェンジ |
1970年にデビューした初代、95年の2代目に続き、やっと2度目のフルモデルチェンジを受けた。どこから見てもレンジローバーとわかるエクステリア・デザインを継承しつつ、シャシー、エンジン、トランスミッション、サスペンション、ブレーキなどのハード面を一新。ランドローバーならではのオフロード性能に加えて、オンロードでの快適性や機能性も両立して登場した。装備によってヴォーグ、HSE、SEの3モデルが用意された。 |
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2004.11 |
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マイナーチェンジ |
車内情報やオーディオのネットワークを光ファイバーで統合したマルチメディア用ネットワーク「MOST」を全車に採用。モニターにはタッチスクリーンを用いて、オーディオ・コントロール、トリップ・コンピューター、4×4インフォメーション・システムなどにアクセス可能とした。また、オーディオはハーマン/カードンの高級オーディオ・システムに変更。さらに、ボーグとHSEにはDVDナビゲーションシステムも標準で装備された。ニューボディカラー2色も追加。 |
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2005.01 |
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特別限定車“ウェストミンスター” |
ロンドン中心部にある格式高い街並みと現代の建築が共存する地名を由来に持つ限定車“ウェストミンスター”は北米と日本向けにだけ造られた特別仕様車。ジャバ・ブラックとボナティ・グレイの2つのボディカラーを用意。専用装備となる20インチアロイ・ホイールやロゴ入り専用シルプレート、バッジを装着するとともに、ボディカラーによって異なるトリムカラーと漆黒塗りのフェイシアウッドを採用する。また、ダッシュボード、シート、センターコンソールなど場所によって3種類の本革を使いわけている。日本では50台の限定で発売。 |
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2005.07 |
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スーパーチャージドモデル追加 |
エンジン・駆動系を一新するとともにフロントデザインを変更し、ジャガー製4.4LV8スーパーチャージド・エンジンを搭載する「スーパーチャージド」が追加された。また、車両安定制御システムのDSCやコーナーでの視界を確保するAFSを標準装備とし、スーパーチャージドとHSEにはリヤビューカメラも採用された。同時にラインアップがスーパーチャージド、ヴォーグ、HSEの3モデルとなった。 |
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英国流プレミアムSUVの様式を確立した2代目 |
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機能追求から生まれた初代のメカやパッケージ、デザインを、上手に継承・発展させることで、レンジローバーの世界を確固たるものにしたのは2代目。シャシー&ボディの強化に加えて、初代の最終型で採用した電制エアサスを進化させることで、オンロードの操安性と乗り心地を大きく改善。4.6Lの新投入、H型ATセレクターやETC(トラコン)の採用などにより、走行性能の面でも大きな進化を実現した。ちなみに、3サイズは4715×1890×1810mm、ホイールベースは2740mm。現行型より完全にひと回り小さい。なのに堂々と見えるのは、王者の風格が成せるワザ。 |
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ランドローバー5番目モデル
“スポーツ”がまもなく登場! |
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04年デトロイトショーに出展されたコンセプトカー「レンジストーマー」を具現化した、スポーツ・ツアラーSUV「レンジローバースポーツ」が06年1月から発売開始。すでに限定車「ファースト・エディション」が先行発売中。 |
ファースト・エディション(70台限定) |
1130.0 |
スーパーチャージド |
1090.0 |
HSE |
920.0 |
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