輸入車情報 輸入車に関する情報満載!
GooWORLD.jp
中古車ならGoo-net  GooWORLDトップ
Myページ Myページ サイトマップ サイトマップ お問合せ お問合せ
BUYER'S FILE GooWORLDがオススメする旬のクルマをクローズアップ!
TOP > 輸入車情報 > BUYER'S FILE > アウディ A4
BUYER'S FILE
アウディ A4
BUYER'S FILE 旬のクルマをクローズアップ
AUDI A4
無骨で生真面目な印象を持ち、日本ではマイナーな存在だったアウディを
一気にプレミアム・ブランドへ昇華させた立て役者は、このA4にほかならない
新型がデビューした今、A4の今後の動向から目が離せない
AUDI A4 AUDI A4
伝統の継承と革新が見事に融合 プレミアムセダンの大本命がこの1台
写真●内藤敬仁 文●森野恭行/GooWORLD
撮影協力●アウディ・ジャパン TEL:0120-598106(アウディ・コミュニケーションセンター)
AUDI A4 AUDI A4
アウディの快進撃は……
A4の成功から始まった
 ドイツの高級車は長きにわたって、双璧を成すメルセデスとBMWを中心に進化・発展を続けてきた。しかし、現在はそこにアウディが食い込み、3大ブランドがしのぎを削る時代になっている。
 だが、アウディの“昔”を振り返ってみれば……欧州では「役人が好んで乗る実直なクルマ」、日本では「女性オーナーが似合う上品なドイツ車」という印象が強く、地味なイメージをずっと振り払うことができないでいた。
 ちなみに、ここでいう“昔”とは、20年も30年も前の話ではない。ほんのひと昔……90年代前半の時点でもまだ、アウディはブランドの力とイメージの両面で、メルセデス、BMWに大きく引き離されていた。なら、どこで化けたのか? 流れを変えたのは、80/90後継車として、94年に欧州デビューを飾った先代A4だ。
 もともとアウディの技術力、品質に対する評価は高かったが……不足していたのはそれを「魅力ある商品」にまとめ上げる力。ところが、A4は違っていた。たとえばスタイル。空力の革命をもたらした81年の100シリーズ(3代目)以来、アウディは曲面スタイルをアイデンティティとしていたが、このA4でよりシャープなラインを取り入れ、これまでにないスポーティさや洗練されたイメージを打ち出すことに成功した。
 そして走り。「BMW3やメルセデスCを超えるクルマにする」という開発陣の意気込みは、最上級のA8で実用化した高度なフロント4リンクサスを、いち早くA4にも展開したことに表われていた。さらに、ボディ剛性の大幅強化、5バルブDOHCユニットの積極展開、クワトロメカの熟成……と、数々の改革と改良を実施。シャシー性能の面でも、能力と完成度を飛躍的に高めてみせた。
 で、とどめはクオリティ。この時期にメルセデスが効率化やコスト低減に走ったのとは対照的に、アウディは品質や高級感を徹底的に引き上げる戦略に出た。それが、わかりやすいカタチで表現されたのが……初代A4だったのだ。
 つまり、洗練されたスタイル、高度な走りのポテンシャル、ライバルを凌駕する質感という3つの大きな魅力が、A4のなかに詰め込まれたわけ。「地味」、「女性的」から「知的」、「高級」、「スポーティ」へ。A4はアウディのイメージや評価を激変させた。ちなみに、日本では不変のナンバー3という位置づけだったが、欧州では販売面でもBMW3やメルセデスCを震え上がらせる存在に。商売の面でも大きな成功を収めた。
 そして、その“大成功”の延長線上にあるのが、01年に投入された2代目だ。見どころは伝統と革新の融合。DKW時代にまで遡ることができる縦置きFFや、それをベースにしたクワトロメカ、そして6ライトウインドウ採用のボディスタイル……アウディの伝統をしっかり継承しながら、A4はよりダイナミックで、一段とスポーティなクルマに変身を遂げた。
 初代のスタイルは美しすぎるがゆえに女性的イメージを残していたが、2代目のボディラインはより筋肉質でマスクも精悍。全身からスポーティムードを漂わす。また、ホイールベースの延長で後席ニールームを41mm拡大するなど、居住性も改善。方向性をより明確にした2代目の登場で、A4は揺るぎない存在感を確立した。
AUDI A4
AUDI A4
詳細カタログ 中古車検索
■04年モデル アウディA4 2.0
 Sライン(CVT)主要諸元
全長×全幅×全高 4555×1770×1410mm
ホイールベース 2645mm
トレッド前/後 1510/1505mm
車両重量 1470kg
エンジン 直列4気筒DOHC
総排気量 1984cc
最高出力 130ps/5700rpm
最大トルク 19.9kgm/3300rpm
使用燃料・タンク容量 無鉛プレミアム・70L
サスペンション前 4リンク
サスペンション ダブルウイッシュボーン
ブレーキ前/後 Vディスク/ディスク
タイヤサイズ 235/45R17
MODEL HISTORY 変遷
2001.05
新型A4デビュー
アウディブランドを飛躍的に浸透させることとなる新型A4がデビュー。ラインアップは2.0、2.0 SE、3.0クワトロ、3.0クワトロ・スポーツの4モデル。2Lモデルにはマルチトロニックと呼ばれるCVT、3Lモデルにはティプトロニック付き5速ATが組み合わされる。
2001.10
2モデル追加
新たに1.8Lターボエンジン搭載の1.8Tクワトロと、2.4Lエンジン搭載の2.4の2つのモデルを追加。1.8Tクワトロはティプトロニック付き5速AT、2.4にはマルチトロニックが組み合わされる。
2002.02
アバント発売
セダンに続きアバントをフルモデルチェンジ。全長、全幅、ホイールベースはセダンと同様で、全高のみ25mm高くなる。ラインアップは1.8Tクワトロ、2.0、2.0 SE、3.0クワトロ、3.0クワトロ・スポーツの5モデルとなる。
2002.07
カブリオレ発売
電動ソフトトップを採用したA4カブリオレを発売。モノグレードの設定で、2.4Lエンジンを搭載し、マルチトロニックを組み合わせる。
2002.08
アバントに追加モデル&一部変更
アバントに2.4L V6エンジン搭載の2.4 SEを新たに追加。さらに2.0 SE、3.0クワトロ・スポーツ、アバント2.0 SEに左ハンドルモデルを新設定する。また、2.0、3.0クワトロ、3.0クワトロ・スポーツ、アバント3.0クワトロ、アバント3.0クワトロ・スポーツに本革仕様標準装備モデルを設定し、クワトロ・スポーツ以外の本革シート標準装備モデルの名称を「SE」に変更する。
2003.06
S-Line設定
スポーツサスや専用アルミ、スポーツステアリング、専用シートなどを装備するSラインを導入。設定されるのは、セダンの2.0、1.8Tクワトロの2モデルとなる。
2003.09
マイナーチェンジ
今回のマイナーチェンジは、装備の変更を中心とした小規模なものとなる。まずSラインの設定拡大。セダンの3.0クワトロ、アバントの1.8T、2.0、3.0クワトロにSラインを新設定。また、装備面では、2.0を除く全モデルにオートライト機能などを標準装備、マルチトロニック車にS(スポーツ)モードを追加、セダンとアバントの2.4 SE、3.0クワトロSE、3.0クワトロSラインにMMS(マルチメディアステーション)を標準装備する。
2004.02
ニューラインアップ
バンパー/サイドシルをボディ同色としたニューアウディA4を発売。加えて、セダンとアバントに1.8TクワトロSEを追加する。
2004.04
セダン特別仕様車
セダンの2.0 SEをベースに、ウッドステアリング/シフトノブ、キセノンヘッドライト、MMSを特別装備した「2.0 SE ウッドパッケージ」を300台限定で発売。
2004.06
セダンとアバントに特別仕様車
A4誕生10周年を記念した特別仕様車「10thアニバーサリー」を発売。ベースとなるのは、セダン/アバントの2.0及び1.8Tクワトロ。特別装備は電動チルトサンルーフ、キセノンヘッドライト、MMS、APS(アコースティック・パーキング・システム)など。限定600台となる。
2004.07
S-Lineの装備追加
従来の装備に加え、専用のフロント&リヤバンパー、リヤスポイラー、サイド・ドア・アンダープロテクターを追加装備する。
1/4
  BUYER'S FILE NEXT>>
ブランドページ
もっとアウディについて知りたい方はAudiページへ!!
バックナンバー
メルセデス・ベンツ Gクラス
フォルクスワーゲン ザ・ビートル
BMW 5シリーズ
ポルシェ ケイマン
シトロエン DS5
フォード フォーカス
シトロエン C3
クライスラー 300
MINI
メルセデス・ベンツ Mクラス
BMW X3
BMW 1シリーズ
ジャガー XK
メガーヌ ルノースポール
ジャガー XJ
フォルクスワーゲン CC
ランドローバー ディスカバリー4
フォルクスワーゲン トゥアレグ
アルファ ロメオ ジュリエッタ
メルセデス・ベンツ GLKクラス
BMW X5
ボルボ XC60
フォード クーガ
フォルクスワーゲン シャラン
ボルボ V70
メルセデス・ベンツ CLSクラス
フォード エクスプローラー
プジョー 508
シトロエン C4
メルセデス・ベンツ SLKクラス
アウディ A1
BMW X1
プジョー RCZ
メルセデス・ベンツ Eクラス
プジョー 3008
ボルボ C30
フォルクスワーゲン ティグアン
シトロエン C5
アウディ A5
ルーテシアルノー・スポール RS
シトロエン DS3
フォルクスワーゲン ポロ
アウディ Q5
ルノー カングー
アルファロメオ ミト
BMW Z4
フォルクスワーゲン ゴルフTSI
ジャガー XF
フォルクスワーゲン シロッコ
ジープ パトリオット
フィアット 500
メルセデス・ベンツ Cクラス
シトロエン C6
ジープ ラングラー
アウディ A3
アウディ TT
アルファロメオ スパイダー
シトロエン C4ピカソ
フォード エクスプローラー
アウディ A4
メルセデスベンツ Vクラス
プジョー 207
メルセデス・ベンツ Sクラス
アウディ A6
フォルクスワーゲン ゴルフトゥーラン
メルセデスベンツ CLSクラス
ジャガー XK
フォルクスワーゲン パサート
ミニ
メルセデスベンツ Aクラス
スマート フォーツークー
フィアット パンダ
アルファロメオ ALFA159
ボルボ V50
メルセデスベンツ CLKクラス
ポルシェ・ボクスター
フォード マスタング
フィアット グランデプント
メルセデス・ベンツ SLクラス
フォルクスワーゲン ゴルフ
ルノー カングー
BMW 3シリーズ
メルセデス・ベンツ Bクラス
ジャガー XJシリーズ
BMW X3
アウディ A4
メルセデスベンツ Eクラス
プジョー 1007
クライスラー 300C
プジョー 407
BMW 1シリーズ
フォルクスワーゲン トゥアレグ
フォルクスワーゲン ポロ
シトロエン C4
メルセデス ベンツSLKクラス
BMW 5シリーズ
BMW Z4
クライスラー ボイジャー
ハマー H2
サーブ 9-3シリーズ
ルノー メガーヌ
BMW 7シリーズ
ロータス エリーゼ
ジャガー XKシリーズ
ランドローバー レンジローバー
シトロエン クサラピカソ
フォード モンデオ
アルファロメオ 147
ジャガー Xタイプ
プジョー 307
メルセデス ベンツ・Cクラス
ランドローバー ディスカバリー
フォルクスワーゲン パサート
アウディ A4
アルファロメオ スパイダー
他のブランドのカタログをお探しの方

ドイツ
メルセデス・ベンツ   AMG   マイバッハ   スマート   BMW   BMWアルビナ   アウディ   フォルクスワーゲン   オペル   ポルシェ   ヨーロッパフォード   イエス!

イギリス
ロールスロイス   ベントレー   ジャガー   デイムラー   ランドローバー   MG   ミニ   ローバー   ロータス   アストンマーチン   モーガン   TVR

イタリア
フィアット   フェラーリ   ランチア   アルファロメオ   マセラティ   ランボルギーニ   アウトビアンキ

フランス
ルノー   プジョー   シトロエン   ヴェンチュリー

アメリカ
キャデラック   シボレー   ボンテアック   ビュイック   サターン   ハマー   リンカーン   フォード   マーキュリー   クライスラー   クライスラー・ジープ   スタークラフト   ティアラ

韓国
ヒュンダイ   起亜   大字   GMマティス   スウェーデン ボルボ   サーブ   オランダ ドンカーブート   その他輸入ブランド バーキン(南アフリカ)
TOP > 輸入車情報 > BUYER'S FILE > アウディ A4
プロト【PROTO】株式会社プロトコーポレーション

会社概要 | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告掲載について
COPYRIGHT(C) PROTO CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.