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クルマ乗り換え相談室 自動車ジャーナリストがクルマ選びのお手伝いをする相談室です
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クルマ乗り替え相談室
少し気取って乗れるSUV
自動車ジャーナリストがいっしょに考える クルマ乗り替え相談室
今日も悩みを抱えたヒトたちが訪れてきます
ここは「どのクルマがいいのかわからない」
「クルマ選びで失敗したくない」という迷える
子羊のために自動車ジャーナリストが
クルマ選びのお手伝いをする相談室
さて、今月の相談者はどんなヒトでしょう……
1年前から始めた乗馬にハマっています!
乗馬クラブに通うのに、見栄えのするSUVを探してます
日産ムラーノも候補ですが、できれば輸入車が……
相談者
今月の相談者
牧野智美(32歳) 東京都在住/エステティシャン
現在所有しているクルマ 2000年モデル・スバル・レガシィ ツーリングワゴン
乗り替え予算 300万〜400万円
希望ボディタイプ SUV
九島辰也
■今月の講師
九島辰也
 自動車ジャーナリスト兼コラムニスト。昨年末に、男性ファッション誌「LEON」の副編集長から久々にフリーランスへと戻った九島氏。これからもメカニカルのみならず、ライフスタイルにも及ぶクルマ評に期待したい!
少し汚れてるくらいがちょうどいい?
 乗馬ですか、いいですね。ワタクシも取材を含めかつて何度か足を運んだことがあります。気持ちいいんですよね。意外に視線は高く遠くまで見渡せたりして。それにあの姿勢はかなりの腹筋運動ですから、スポーツとしても十分効果あり。日頃の運動不足にも役立つってもんです。
 では、いったいどんなクルマに乗っていったらいいのでしょう?
 相談者の方はSUVと言い切っておりますが、個人的にもまさにそれが正解と思われます。セダンで行くのは、馬主風ですが嫌みですし、クーペじゃ荷物が積みきりませんから……。馬具も、はじめはレンタルであっても、じきにマイ馬具がほしくなりますしね。
 それにランチ(牧場のことね)は、舗装路から少し入ったところにあります。その意味でもパッセンジャーカーよりもSUVの方が優位性は高いといえるでしょう。雨の翌日はぬかるんでますし、クルマが少々汚れても気になりません。かえって少しくらい泥が付いていた方がかっこよく見えたりして。翌日友達に「クルマ汚れてるけどゴメンね、週末は乗馬に行ってるんだ」、なんてフレーズで差をつけちゃってください。コレ、とくに女子には効果を発揮します。
 ま、それはともかく。ランチまでは基本的に高速道路を使うことになるでしょう。なので、オフロードの似合うSUVといっても高速での安定性がキモとなります。これから腹筋を多いに使うスポーツをするのですから、これは重要。帰り道を含め、快適なドライブができれば、乗馬も早く上達するってもんじゃありませんか。
 ということで、ここに2台のSUVを候補に挙げましょう。1台はジープから、そしてもう1台はランドローバーから。
 乗馬といえば、やはり英国を思い浮かべますが、アメリカンスタイルもなかなかのものです。モンタナのランチで見たラングラーはかっこよかったなぁ。とはいえ、ラングラーで長距離はちょいしんどい。で、この2台!
グラフ
ANSWER 少し気取って乗れるSUV
本命
'06 JEEP COMMANDER
'06 JEEP COMMANDER
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ジープのトップエンドは
もはやラグジュアリ〜
 コマンダーは06年モデルとしてリリースされたジープファミリーのトップエンドモデル。その前年にフルモデルチェンジを果たしたグランドチェロキーをベースに登場した、ヨーロッパのマーケットを狙った世界戦略車です。シャシー剛性は高く、高速安定性、コーナリングスタビリティまで高いレベルで仕上がっています。しかもデザインはジープのイメージのまま。先代チェロキーのテイストを復活させ、現代風によみがえらせたもの。さらに、インテリアのオリジナリティは高く、ダッシュパネルも専用設計というこだわり。3列シートなので普段はミニバンとしても使用できます。ほとんど新古車しかなく、予算もオーバーですが、その価値は十分あります。
Point1
なんたってジープですから
 何といおうとジープのDNAをしっかり受け継いでいますから、牧場はもちろん、あらゆるアウトドアシーンにハマります。長野あたりのランチに乗りつけてみてください。そこはもうテキサスです。これぞまさにジープの魔力。このデザインにはワケがあるんです。
Point2
踏んでみれば一目瞭然
 コマンダーのシャシーは新型グラチェロとの共有です。つまり、ヨーロッパの競合と十分に渡り合えるだけのオンロードパフォーマンスを持ちます。ダイムラーのクオリティコントロールも入り、既存のイメージを超越した造りは、高速ドライブを快適に演出します。
Point3
でもってちゃんとジープです
 快適なだけのSUVはほかにもあります。モノコックボディを売り物にした乗用車ベースのモデルがそれ。ただ、それだけでは本格的なオフロードまでカバーできません。で、コマンダーですが、こいつがその実力を発揮するのはやはりオフロード。本物なんですね。
■2006年モデル・ジープ・コマンダー リミテッド 4.7(5AT)
●全長×全幅×全高:4795×1900×1830mm ●車両重量:2320kg ●エンジン形式:V8 SOHC
●総排気量:4700cc ●最高出力:231ps/4500rpm ●最大トルク:41.8kgm/3600rpm
●サスペンション前・後:ダブルウイッシュボーン・リジッド ●タイヤ前後:245/65R17
中古車平均価格 530万円 06年モデル・リミテッド 4.7
対抗
'03 LAND ROVER DISCOVERY
'03 LAND ROVER DISCOVERY
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ある意味ランドローバーの
哲学を貫いた本格派
 先代ディスカバリーは、いまとなっては希少。つねにレンジローバーの陰に隠れていた印象ですが、あるときからランドローバーの本流はこちらともいわれてきました。というのも、レンジローバーがBMW製となりモノコックとなっても、ラダーフレームをビルトインしたオリジナルのシャシーフレームを貫いたからです。それを証拠に、キャメルトロフィーしかりG4チャレンジしかり、本格的なオフロード競技にはこいつが使われています。ディスカバリーは99年にビッグマイナーをし電子デバイスを搭載することでオンロード走行の安定性が高められました。また、2003年にはマスクをレンジ風にリデザイン。高級感を高めています。現行は06年から。
Point1
「王道な選択」ってことで
 趣味と趣向の話ですが、乗馬を英国風に嗜むのならランドローバーは王道的選択といえるでしょう。英国紳士のお約束スポーツですから。でも、ここでレンジではなくあえてのディスカバリー。雰囲気タップリですし、ステータスもあちらではかなり高いんですぞ。
Point2
オンロードも文句なし
 99年モデル以降、オンロード走行はグンと実力をアップしました。電子デバイス搭載により、ロールは抑えられストッピングパワーも強化されています。また、それも年々進化。モデル末期に近くなればなるほど、確実にオンロードの快適性は向上しておりまっせ。
Point3
とにかく積んじゃって
 カーゴスペースの積載性については文句のつけどころがありません。2列目以降ルーフが高くなる独特のデザインにより、横だけでなく高さのキャパシティもあります。ただ、背面にタイヤを背負うことで全長は5mを超えます。普段使いではちょいと面倒かも。
■2003年モデル・ランドローバー・ディスカバリー HSE(4AT)
●全長×全幅×全高:4720×1890×1940mm ●車両重量:2140kg ●エンジン形式:V8OHV 
●総排気量:3947cc ●最高出力:185ps/4750rpm ●最大トルク:34.7kgm/2600rpm 
●サスペンション前後:リジッド ●タイヤ前後:255/55R18
中古車平均価格 290万円 03年モデル・ディスカバリー HSE
ブランドページ
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