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ベンツのゲレンデヴァーゲンと並んで、クロスカントリー4WDのトップレンジにランク付けされているのがレンジローバー。屈強なフレームに5ドアのアルミボディを架装。前後リジッドのサスはエアスプリングで、電子制御による車高コントロールが標準装備される。ステアリングはウォーム&ローラー形式が採用される。トップグレードのヴォーグと4.6HSEは218馬力のV8 OHV、4.0SEは185馬力のV8 OHVを搭載する。駆動方式はビスカスカップリング・センターデフ付きのフルタイム4WD。ミッションはロックアップ機構付き4ATでノーマルとスポーツの2つの変速パターンが選べるほか、マニュアル操作も可能としてクロスカントリー性能を向上している。シートレイアウトは前2名、後ろ3名の5名定員。安全機構としてデュアル&サイドエアバック、トラクションコントロール、ABS、プリテンショナー付きシートベルトを標準で装備する。右ハンドルのみの設定。なお、世界で唯一の4×4専門メーカーであるランドローバー社は、フォードモーターカンパニーの一員となり、レンジローバーは2000年7月よりランドローバージャパンより導入される。 |
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※ | 燃費表示は10・15モード又は10モードに基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |