世界唯一の4×4専門メーカー、ランドローバーの中でもよりオフロード性能を追求したスパルタンモデルがディフェンダー。1948年アムステルダムモーターショーで初めて発表された第一号ランドローバーモデルである。今回、新型「ディフェンダー」の先行予約モデルとなる、コイル・サスペンション搭載、3ドアボディの「90スタートアップエディション」、エア・サスペンション搭載、5ドアボディの「110スタートアップエディション」を設定。「90スタートアップエディション」は5人乗り、「110スタートアップエディション」は、5人乗り、もしくは3列目を追加して5＋2シートにすることが可能。エンジンは、2L 直列4気筒INGENIUMガソリン・エンジン（最高出力221kW／最高出力300馬力・最大トルク400Nm）を搭載。パーマネントAWD（全輪駆動）、ツインスピード・オートマチック・ギアボックス、センター・ディファレンシャルなど、あらゆる環境で優れたパフォーマンスを発揮するために必要な機能を装備。短いオーバーハング（フロント/リア）や専用の直立フォルムをはじめ、ルーフ後方に取り付けた「アルパインライト」ウィンドウ、横開きのリア・テールゲート、外付けスペアタイヤなど、オリジナルの特徴を新たな形で取り入れ、ひと目で「ディフェンダー」とわかる、個性あふれるシルエットとなっている。シート素材はファブリックと高級感あふれる上質なグレインレザーから選択可能。安全装備は、 最新インフォテインメント・システム「Pivi Pro」を初採用。その他、通常ボンネットで隠れていて見えない前輪のすぐ前方エリアの映像を車内中央のタッチスクリーンに表示し、フロント下180度の視覚を確保する「ClearSight グラウンドビュー」、 エマージェンシーブレーキやレーンキープアシストなどのドライバー支援システムを装備している。ボディカラーは、「フジホワイト」を含む全7色を用意。右ハンドルのみの設定。