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アバルト「500」シリーズの、オープンエアが楽しめる電動ソフトトップモデル(4人乗り)、アバルト「500C」。1.4 直列4気筒DOHC16バルブターボエンジンに、ボタン式のシフトスイッチとステアリングのパドル式スイッチを備えたATモード付5速シーケンシャルトランスミッション「アバルトコンペティツィオーネ」を組合わせる。最高出力140馬力、最高トルク18.4kgmを発揮し、16インチアルミホイール+195/45タイヤを装備する。電動ソフトトップは、ピラーを残してルーフ前端からリアウィンドーの位置までが開くスライディングルーフ式を採用。ソフトトップに一体化されるリアウィンドーは熱線式デフロスター機能付のガラス製で視認性に優れ、その構造とともに耐候性/経年劣化を防ぐ。難しい路面コンディションでのコントロールを容易するESP(エレクトロニックスタビリティプログラム)、適切なトルクをタイヤに伝え、より安全なコーナリングを実現させるTTC(トルクトランスファーコントロール)を標準装備。今回、特別仕様車「グリージョレコード(Grigio Record)」(限定30台)を設定。カルロ アバルト生誕100周年を記念して、2008年に世界限定100台(日本未導入)で発売されたZerocento(ゼロチェント)を彷彿とさせるカラーコンビネーションで、外装色には、ガンメタリックの新色である「グリージョ レコード」を、内装には、ブラウンレザーを採用。ダークグレー仕上げのホイールを特別装備。また、「500C」の日本市場への導入以来、マニュアルトランスミッションを初めて搭載したモデルとなる。全車右ハンドルのみの設定。 |