フォルクスワーゲン ザ・ビートル 試乗レポート

話題の輸入車 試乗レポート [2016.12.15 UP]

フォルクスワーゲン ザ・ビートル 試乗レポート

フォルクスワーゲン ザ・ビートル

走りの世界を大きく広げた1.4Lターボエンジン

 4年ぶりにマイナーチェンジを受け、リフレッシュされたザ・ビートル。その変更点とは、デザイン、安全性能、そしてコネクティビティ。VWを象徴するデザインアイコンが2016年基準にアップデートされたというわけだ。そんなマイナーチェンジの一報から、ちょっとタイミングをずらして追加発売されたのが、1.4L TSIエンジンを搭載する新グレードの「Rライン」。排気量から想像できるとおり、ベーシックモデルと2.0Lターボとの間を埋める存在で、インテリアは「2.0Rライン」と共通。外装もデュアルエキゾーストやリヤスポイラー、17インチアルミホイールでベーシックモデルと差別化している。

 このモデルの特徴は、なんといっても限定車以外では初となる1.4LTSIエンジン。従来のベーシックモデルに比べてパワフルなことに加えて、ブレーキエネルギー回生機能を備えるブルーモーションテクノロジーを搭載するとあって、燃費性能も18.3km/Lと優秀だ。

フォルクスワーゲン ザ・ビートル

 テストドライブに入る前に、アップデートされた安全性能について解説しよう。まず、追加されたセーフティデバイスで注目したいのが、後方の死角を検知する「ブラインドスポットディテクション」、そして後退時の衝突被害を軽減する「リヤトラフィックアラート」。ザ・ビートルは独特のスタイルゆえ後方の視界がかぎられているため、ありがたいと感じるドライバーも多いだろう。

 肝心の走りについてだが、この1.4Lターボはまさしくベストチョイスといった印象。街乗りからハイスピード走行まで、あらゆる領域で1.2L仕様に対して余裕とゆとりが生まれ、その結果走りのすべてが気持ちいい。とくにストップ&ゴーを繰り返すような使い方をするユーザーならば、恩恵をより実感できるはずだ。

 あと約50万円出せばトップモデルの2.0Lターボが手に入るものの、300万円を切るプライスでこの充実した内容が手に入るというところには、非常にコストパフォーマンスのよさを感じられた。

文と写真●GooWORLD
問い合わせ フォルクスワーゲン カスタマーセンター TEL:0120-993-199

Detail Check

コックピット

フォルクスワーゲン ザ・ビートル(コックピット)

「Rライン」専用装備としてブラックのダッシュパッド、ステアリングホイールトリム、ドアトリムで飾られたスポーティなインテリア。3本スポークのステアリングにはマルチファンクション機能が備わる。

インテリア

フォルクスワーゲン ザ・ビートル(インテリア)

ランバーサポート調整機能の備わるファブリック表皮のスポーツシートが標準で装備される。「2.0Rライン」とは異なりレザーシートはオプションでも用意されない。

エンジン

フォルクスワーゲン ザ・ビートル(エンジン)

限定車のデューンに搭載されていた1.4TSIユニットがカタログモデルとして追加された。アイドリングストップ機能も搭載する。

ラゲッジルーム

フォルクスワーゲン ザ・ビートル(ラゲッジルーム)

ラゲッジルームについては変更なく、標準の状態で310L、後席を倒せば最大で905Lまで拡大する。

主要諸元:フォルクスワーゲン ザ・ビートル Rライン(7速AT・DSG)

全長×全幅×全高 4285×1825×1495mm
ホイールベース 2535mm
トレッド前/後 1580/1545mm
車両重量 1340kg
エンジン 直4DOHC
総排気量 1394cc
最高出力 150ps/5000-6000rpm
最大トルク 25.5kg m/1500-3500rpm
サスペンション前/後 ストラット/4リンク
ブレーキ前/後 Vディスク/ディスク
タイヤサイズ前後 215/55R17

全国メーカー希望小売価格(発売 2016年11月)

ザ・ビートル ベース(7速AT・DSG) 234万9000円
ザ・ビートル デザイン(7速AT・DSG) 269万9000円
ザ・ビートル Rライン(7速AT・DSG) 294万5000円
ザ・ビートル 2.0Rライン(6速AT・DSG) 345万9000円

Body Color

 ボトルグリーンM  ストーンウォッシュドブルーM  □ピュアホワイト
 サンドストームイエローM  トルネードレッド  ブルーシルクM
※「M」はメタリック
※ほか2色。

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