第3回目 フランス車こそすべて

GooWORLD特集記事 [2016.05.06 UP]

86th Geneva International Motor Show
ジュネーブショーに現れた注目モデル

日仏合作で誕生した
ヨーロッパミニバンの革命児
ジュネーブモーターショー
年々存在感を増すジュネーブモーターショー。今回もヨーロッパブランドを中心に数多くの注目モデルが出展。

 PSA(プジョー・シトロエン)とトヨタが共同で開発したミニバン「プジョー トラベラー」と「シトロエン スペースツアラー」は、今回のジュネーブショーで大きな注目を浴びた。フランス北部のバランシエンヌ工場(PSA)で生産されるのだが、これまでのヨーロッパ製ミニバンとはひと味違いそうなモデルだ。

文●GooWORLD

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CITROEN SPACE TOURER
シトロエン スペース ツアラー
シトロエン スペース ツアラー

両モデルのコンセプトも出展。アクティブな「ハイフン・ハイフン(左)」、タッチスクリーンを装備した「トラベラーi-Lab VIP 3.0シャトル(右)」も話題に。

シトロエン スペース ツアラー
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PEUGEOT TRAVELLER

ハイレベルなパッケージングによる広い室内とスムーズな操作で行えるシートアレンジの豊かさも魅力。

プジョー トラベラー
プジョー トラベラー

プジョー トラベラー

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CITROEN E-MEHARI
伝説のフレンチ
オフローダー復活
シトロエン E-メアリ
シトロエン E-メアリ

 1968年に登場して大ヒットした軽量オフロードモデル「メアリ」が、EVモデル「E-メアリ」として復活した。最大68馬力を発生するモーターは200kmを走行できるとされている。道具感とカジュアルさが共存する個性派だ。

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RENAULT MEGANE ESTATE GT
ワゴンとしての
機能性がアップ
ルノー メガーヌ エステート GT
ルノー メガーヌ エステート GT

昨年のフランクフルトモーターショーでのハッチバックに続き、エステートがお披露目となったメガーヌ。リヤのオーバーハングが引き伸ばされ、より優雅になった。そして、ラゲッジスペースも大幅に拡大されている。

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RENAULT SCENIC
存在感を増したデザイン
ルノー セニック
ルノー セニック

 1996年に登場した初代から、ヨーロッパのベストセラーであり続けるMPV「ルノー セニック」の新型が登場。4代目は、広大なガラスルーフと空力性能を大幅に進化させたフォルムを20インチのホイールがスタイリッシュに引き締める。

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PEUGEOT 2008
人気クロスオーバーが
初のマイチェン
プジョー 2008
プジョー 2008

 アクティブなイメージで、早くも全世界で50万台を超える好調なセールスを記録する2008。初めてとなるマイナーチェンジモデルは、最新のプジョーフェイスを取り入れ、全体的な外観も大きく変更し、よりダイナミックになっている。

Concept
DS E-TENSE
DSブランドの次世代スポーツ
DS E-TENSE
DS E-TENSE

 DSブランドが発表したスポーツEV(電気自動車)のコンセプトモデル「E-TENSE」は、カーボンモノコックシャーシに最高出力400馬力/50kg mを超えるモーターを搭載する。最高時速は250kmオーバーで、航続距離も300km以上だ。

フランス車に乗ることは日常のショートトリップ

フランス車の風景

「フランスのクルマに乗る」。それは、ありふれた日常生活のなかに、どこか非日常的な感覚をもたらしてくれる。
フランス車には、文字どおり「フランス」が詰まっている。乗るだけで、フランスを感じられるのだ。


文と写真●GooWORLD

 平日の夕暮れ、ここパリでは帰宅するクルマ、ディナーの約束に向かうクルマ、友人達と遊びに出かけるクルマなどが、忙しく行き交う。

 パリを訪れるたびに思う事は、クルマが年々新しくなっていること。それと、パリの景色にはやはり「フランス車」がもっとも似合っているということ。まるでそれは、「この街でカッコよく見えればそれでいい」とでも言わんばかりだ。

 早くから自動車が普及した工業国であり、農業国でもあるフランスでは、自動車はもっぱら実用的な道具として進化してきた。いまもフランスで「ドイツ車に乗ってる」と言えばお金持ちのことだ。しかし、フランスのクルマは、そう高くないモデルであっても、どこか優雅で気品のある雰囲気を漂わせている。全身キメキメのファッションというより、ジャケットやコートだけがいいものであったりする、さりげない感じ。それこそまさにフランスらしい感覚。

 最新のフランス車の多くは、一見「派手目」なデザインに見えるが、やり過ぎてはいない。それぞれが、フランスの美的感覚、価値観を共有しているのだ。フランス車に乗ると、いつでも「フランス」に触れられる。日常で小旅行を疑似体験できるのがフランス車なのである。

街の景色に溶け込むフォルム

ルノー「4」や「5」、またはシトロエン「2CV」、「DS」、プジョー「205」などが、長い間たくさん走り続けていたのはもはや過去の話。デビュー10年を超えるモデルは少数派になった。しかし、デザインが大きく変わったと思われる最新のフランス車たちも見事にパリの景色に溶け込んでいる。

CITROEN C5
CITROEN C5

RENAULT CAPTUR
RENAULT CAPTUR

PEUGEOT 2008
PEUGEOT 2008

縦列駐車

縦列駐車は今日もパリの風物詩。建物を囲む路地裏には、隙間なく、しかし整然とクルマが並んでいる。

DS専門のディーラー

街で見かけるDS専門のディーラーは、ブランドのイメージにふさわしく優雅で落ち着いた雰囲気だ。

ヨーロッパの国々同様フランスでも、他国のブランドのクルマを見ることが多いが、こと郵便局のクルマやタクシー、警察車両など働くクルマにおいては、国産車の比率が圧倒的。実用車の伝統は健在だ。

国産車の比率が圧倒的

国産車の比率が圧倒的

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