第3回目 2016年、今年こそ素晴らしい1台と出会うために 輸入車の賢い購入法 1 / 2ページ

GooWORLD特集記事 [2016.02.04 UP]

CHECK THE COST
購入前にチェックしよう クルマの必要コスト

ボルボ

「家のつぎに高い買い物」と言われることの多い「クルマ」。その購入は当然ながら一大イベント!後悔することのないよう、ここでは購入にかかる必要なコストを確認しておきたい。

文と写真●GooWORLD

車両購入費 あなたならどれを選ぶ?

140万円
走行距離6万km・現状渡し
●距離を走り、保証も無い物件。安さは目を引くが、その後の出費すべてを覚悟する必要がある。
170万円
走行距離3万km・1年保証
●程度と価格のバランスをとったタイプ。購入後突然の出費は避けられるので安心感もある。
200万円
走行距離1万km・2年保証
●購入額自体は高いものの、安心感はもっとも大きい。また、程度が良好なので満足感も大きい。

車両購入費 お得なのはどれ?

車両購入費 お得なのはどれ?

 コンディションや価格が千差万別の中古車。そこで見極めるべきはコストパフォーマンス、つまり「お買い得感」にほかならない。そしてコストを考えるときに忘れてはならないのが、購入後の「整備費用」。保証が無ければ、買ったクルマが不調で高額な費用が必要となる場合があるからだ。
 下の表は3つの異なる程度、条件のクルマを購入し、3年間乗った場合のコストを比べたもの。あくまで参考例となるが、見比べてもらいたい。そう、どのパターンでもコストは同一。もっとも程度と条件がよく高価な車両でも、整備コストを考慮するとけっして割高とはならないのである。

購入後のコストも計算する

■編集部が計算した購入後3年間の予想される整備費用例

車両代
整備費用
1年目
整備費用
2年目
整備費用
3年目
合計

140万円
20万円
20万円
30万円
210万円
走行距離6万kmで現状渡しの車両を購入した場合。
170万円
0万円
20万円
20万円
210万円
走行距離3万kmで、1年保証が付いている車両を購入した場合。
200万円
0万円
0万円
10万円
210万円
走行距離1万kmで、2年保証が付いている車両を購入した場合。

どちらにするかはユーザー次第

 購入コストの計画を立てるとき、とても大切なのが「ディーラーで買うか」それとも「専業店か」というお店選び。どちらも一長一短なので吟味したい。

輸入車ディーラー ●ほぼ新車並みの充実のアフターサービスを誇り、自社ブランドのクルマを「認定中古車」として販売する。専業店と比べてやや高めのプライスとなる場合が多いが、品質や24時間ロードサービスは魅力だ。

専業店 ●ある車種を専門に扱ったり、多くのブランドを取り揃えたりとさまざまなスタイルがある専業店。それぞれ独自のアフターサービスや保証制度を展開しているので、よく確認してからお店選びを行いたい。

ローンを上手に使い手軽に買う方法

 クルマの購入計画を立てた次は、「支払い計画」を考えたい。現金一括購入は金利がかからないのだが、早くほしいひとは自分に合ったローンを検討しよう。

銀行ローン ●銀行や金融機関のローンは、審査などで時間がかかる場合もあるが、金利(実質年利)が比較的低いのが魅力だ。

クレジット ●販売店が扱うクレジットは、身分証と印鑑、印鑑証明などを持参すれば、比較的簡単な審査で契約することが可能。

残価設定ローン ●リース期間満了時の売却予定額を計算して販売価格を決めるため、月々の負担が軽くて済む。認定中古車の主流だ。

見積書にある費用を確認

見積書にある費用を確認

 ほしいクルマも無事に見つかり、「いざ購入!」となって目にするであろうものが「見積書」なるもの。そこには、車両価格と諸経費のほか、税金と保険料など「支払うべき」項目が並んでいるので、あらかじめ確認しておきたい。ただし、「自賠責保険」の補償限度額は対人で3000万円であるなど、あくまでも必然のコストであって十分なものではない。「任意保険」の加入はもちろん、ゆとりをもって予算を立てておきたいところだ。

自動車税 ●登録した翌月から年度末までの金額を納税する。たとえば排気量1.5Lの乗用車の場合、参考年税額は3万4500円。

自賠責保険 ●所有者、使用者に加入が義務付けられているのが「自動車損害賠償責任保険」。加入しないと車検を受けられない。

消費税 ●注意したいのは、車両本体価格はもちろん、オプションや有償サービスなど、すべてに8%の消費税がかかること。

自動車重量税 ●新車登録時や車検のときに車検期間分を前払いする税金。車検が残っている中古車の場合は支払いが不要となる。

自動車取得税 ●税率は、新車と中古車とで異なり、また中古車も年式によって異なるなど複雑なので、事前によく確認しておきたい。

点検・整備代 ●納車前整備の費用は「定期点検整備」によるものか、販売店独自のものか、また費用が車両価格込みか別かを確認する。

よく見かける「車検整備付」とは?
よく見かける「車検整備付」とは?

 物件情報欄などでよく見かける「車検整備付」の表現。これは現在車検の有効期間が切れている状態のことで、納車されるまでに「車検」と「法定24カ月定期点検整備」を実施するが、その費用は「車両本体価格に含まれている」ことを意味する。ただし、車検時に必要な「法定費用」は別途かかる。
 「検なし」は、車検の法定24カ月定期点検整備を実施し、車検の法定費用と整備費用の両方がかかることだ。

APPROVED CAR

 今日では、ドイツブランドを中心に、輸入車購入のスタンダードスタイルとなっているのが、各メーカーが設定する「認定中古車」制度。
 高年式モデルや低走行車を新車と比べて手ごろな価格で購入しながら、高い品質に加えて、手厚い保証、安心のロードサービスなどを受けられるのも大きな魅力となっている。
 その満足度は高く、はじめて輸入車を購入するビギナーだけでなく、認定中古車のリピーターも多くなっているのが現状だ。クルマ購入の際には、ぜひとも検討してみたい。

認定中古車という選択

1.いい状態のクルマである
BMW

 ディーラーで展示や試乗に用いられたデモカーや正規販売された下取り車を中心とした、厳格な基準によって選ばれた車両をベースとしているのでクルマそのもののコンディションがいい。もとがいいから安心なのだ。

2.しっかり整備を受けている
BMW

 メーカーによっては100項目にもおよぶ厳しい点検整備が規定され、細かな不具合も徹底的に整備、修理される。また消耗パーツも新品に交換されるため、安心感だけでなく、そのクルマ本来のフィーリングが味わえる。

3.安心のサービス内容

 ほとんどの部品が保証の対象となり、各モデルを熟知した専門スタッフが指定された設備、作業で対応する。万が一故障した場合でも、安心なのが認定中古車だ。さらにロードサービスも充実している。

■一般的なロードサービス内容
365日、24時間のサポート/道路上でのアシスタンス/レンタカーの手配/宿泊のサポート


※ナンバープレートはハメ込み合成です。

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