第3回目 いま買い!のメルセデスを探れ

GooWORLD特集記事 [2017.06.29 UP]

SUV
いまもっとも旬なジャンルに先端技術とスタイルで勝負

メルセデス・ベンツ GLA 180

「高級セダン」の代名詞であった頃のメルセデスとはまさに隔世の感がある今日のラインアップ。多種多様なジャンルに対応するべく、拡大を続けている。その中でもひときわ目立つのがSUVモデルの増加と言えるだろう。レジェンドといえるGクラスのもと、コンパクトモデルにもSUVが設定され、さらにSUVクーペという新ジャンルもリリースする。

文●九島辰也 写真●GooWORLD

まさに百花繚乱のメルセデスSUV

 A/B/C/E/Sというクラス分けはメルセデスの専売特許。そもそもE/Sしかなかったものが、いまは派生モデルまで含めればかなり広がっている。

 でもそんなことに驚いてはいられない。イマドキのメルセデスはSUVのラインアップもまたかなり充実。ここでフィーチャーするGLAはもとより、GLC/GLCクーペ、GLE/GLEクーペ、GLS、そしてGクラスと、乗用車ファミリーを席巻する勢いだ。

 そんな中、もっともホットなモデルはといえば、このGLAに尽きる。去る4月にマイナーチェンジしたばかりのホヤホヤなモデルだ。

 目玉は、SUVにカテゴライズされるにも関わらず車高が1550mmを下まわっていること。つまり、一般的な機械式駐車場に収納可能なのだ。自宅のタワーマンションもそうだし、通勤に使っている方は会社の駐車場にも打ってつけである。

 それじゃ乗用車っぽいのかといえばそうではない。見た目はまんまSUVでフォグランプもそうだし、フロントアンダーガードもワイルドな雰囲気を助長する。それに個人的に声を大にしたいのは、パンチドグリルと呼ばれる「顔」。写真のグリルがそうだが、デザインの元はMクラス(現在のGLE)となる。また、SUVらしさを誇示しながら同時に空力性能を上げ、Cd値0・29は立派である。

 また、今回新しいグレードが登場したのも見逃せない。184馬力を発揮する2L直4ブルーダイレクトターボという新規パワートレーンを積んだGLA220 4MATICだ。価格的にもパワー的にもバランスのいい一台となる。

 ちなみに、4MATICは通常はフロントに100%トルクを配分し、状況に応じてリヤへ分配するもの。しかもオフロードはもちろん、オンロードでもコーナリング時にも積極的にそれを行うからすごい。

 最先端の安全運転支援システムも搭載される。その意味からしてGLAは乗用車とSUVの間を埋める新しいカタチのモデルともいえそうだ。

Profile
自動車ジャーナリスト 九島辰也
●長年にわたり男性ファッション誌や一般誌などでも活躍し続ける自動車ジャーナリスト。その知見は広く、プライベートでも、アメリカ、ドイツ、イギリスと、各国のクルマを乗り継ぐ。

PICKUP MODEL
MERCEDES-BENZ GLA180
買いの理由
スリーポインテッドスターの
輝く存在感と価格のバランス
メルセデス・ベンツ GLA 180

 GLA180はこのモデルのエントリーグレード。エンジンは1.6L直噴式直4ターボを搭載する。Aクラス全般でもよく使われる信頼性の高いユニットだ。でもって価格は398万円と抑えられた。この圧倒的な存在感からするとバリューは高く思える。それにメルセデスらしく安全運転支援システムは全グレードに採用。エントリーモデルだから安全性を欠くなんてことはないのでご安心を。駆動方式はFWDのみとなる。

メルセデス・ベンツ GLA 180

お馴染みのインテリア。ここは大きく手は入っていない。スイッチを減らしたトレンドのデザインとなる。ハンドル位置は全グレード右ハンドルのみの設定となる。

メルセデス・ベンツ GLA 180

1.6L直4ターボの最高出力は122馬力、最大トルクは20.4kg m。しかも最大トルクは1250回転から発生するので扱いやすい。リヤテールランプはEクラスに準じる最新のモノだ。

メルセデス・ベンツ GLA 180(7速AT)

全長×全幅×全高 4430×1805×1505mm
ホイールベース 2700mm
トレッド前/後 1560/1545mm
車両重量 1480kg
エンジン 直4DOHCターボ
総排気量 1595cc
最高出力 122ps/5000rpm
最大トルク 20.4kg m/1250-4000rpm
サスペンション前/後 ストラット/4リンク
ブレーキ前/後 Vディスク/ディスク
タイヤサイズ前後 215/60R17
新車価格 398万円〜513万円(AMGを除く)

※ナンバープレートは、はめ込み合成です。

豪華さと先進を極めたSUVは盤石のラインアップを構築

新たなネーミングで
ファミリーはさらに進化する

 昨年からSUVファミリーの名称が変わったことをご存知だろうか。乗用車のようにA/C/E/Sというカテゴリーの前に「GL」というコードネームが付くようになった。MクラスからはじまったSUVは当初バラバラであったが、これで統一したイメージが形成される。そんな中でユニークなのはSUVのカタチをしたクーペ。GLCとGLEに追加されたものだ。BMWに遅れをとった感もないことはないが、国際試乗会では彼らはかなり前からこのカタチをイメージしていたと話していた。そして孤高の存在のGクラスだが、このクルマは別格。唯一無二の存在としてしばらくは君臨するだろう。

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