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FIAT Grande Punto 1.4 Dualogic |
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■発表 2006・10 |
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スタイリング、走り、実用性……
イタリアンハッチの“粋”がつまった1台 |
市街地では優れたドライバビリティでスイスイ、ときにスポーツライクな
一面を見せるデュアロジックは、ワイドなエリアで有能ぶりを発揮
新たに加わった4グレードがラインアップを引き締める |
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いかにもフィアットらしく、個性的でスタイリッシュなグランデプント。その持ち味を引き立てるのが追加されたデュアロジックだ。それまで6速MTのスポーツのみだったので、マイルド好みの一般ユーザーにとっては待望のATモード付5速シーケンシャルトランスミッション車となる。
6速MTのスポーツのイメージが残っていると、絶対性能での差を感じるのは致し方ない。が、グランデプントならではのスポーティフィールが失われるかというと、そんなことはない。軽快感があってスポーツマインドが息づいていれば、それなりに楽しむことができるもの。と、思いつつ、4グレードのなかで最上級のテラで、早速市街地を走ってみた。
ATモードで穏やかに走ると、加速フィールは意外なほどスムーズだし、エコノミーモードでの自動シフトにもとくに違和感を覚えない。スカイドームからの陽光はやわらかく、オープンで緑の息づくフレッシュエアを吸えば、癒し効果てきめん。体のアクが抜けていくようで気持ちよい。おのずと優しい気分になってドライビングが一段と穏やかになる。そこでまたATモードでのスムーズ感が生かされるという相乗効果、これは大事なことだ。
その気になってのフル加速では6000回転でシフト。77馬力としては、なかなかの加速性を備えている。もちろん、小気味よいシーケンシャルシフトでは、スポーティ度アップ。6200回転あたりまではトルク感があって引っ張りがいがあり、軽やかな排気音と相まって、少々さびついた我がスポーツマインドをくすぐる。7000回転までのタコメーターによれば、リミッターが作動するのは6500回転だが、トルク感がダウンするのでそこまで引っ張る意味はない。早め早めのシフトの方が、トータル的にも効率がよいようだ。ちなみに、100km/hは5速3100、4速3800、3速5000回転相当で、ノイズは大きめだがそれほど耳障りな音質でないのがありがたい。
2・75回転のデュアルモード電動パワステは、手ごたえよし。インパネにあるCITYスイッチ・オンで操舵力が軽くなり、パーキング時などでは女性に喜ばれるはず。このCITYモードは30km/hを超えると自動的に解除され、本来のクイックで素直なハンドリングに戻る。
新設計サスペンションは、ロードホールディングのみならず、上質感を高めるためのファインチューンが施されている。ジオメトリーの変更や、剛性アップ、ブッシュ類の容量アップなど、上級セグメントなみのチューンが図られているという。その効果は確かに現車に反映されている。
ツイスティなコースでのフットワークは侮りがたく、175/65R15インチタイヤとしては、なかなかのものといえる。軽快なことはもちろんだが、何よりも一体感があって扱いやすいのが気に入った。性能にとらわれず、乗っていてマインドをそそるのが、フィアットマジックの心地よさだ。
そしてもうひとつ、乗り味に上質感があるのが、グランデプントのイメージアップにつながっている。好感度は高まるばかりだった。 |
| 文●横越光廣 写真●犬塚直樹 (問)フィアットオートジャパン TEL:0120-779-159 http://www.alfaromeo-jp.com |
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●ジウジアーロとフィアット・スタイルセンターによるデザインは、いかにも個性派のイタリアン。ダイナミックでいてエレガントだ。サイズは小さくても強い主張があるからこその存在感は、お見事。最上級グレードのテラには、フロントフォグランプ、レインセンサー、スカイドーム、パーキングセンサー、15インチアロイホイールなどが標準装備される。 |
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●電動サンルーフのスカイドームは、前後あわせてのグラスエリアがワイドで、グランデプントにはよく似合うアイテムだ。使い勝手のよいスイッチ操作でオープン。フレッシュエアが、爽やかムードを高めてくれる。 |
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●テラのエレガントレザーシートは、縁取りがボディカラーとコーディネイト。シートはソフトめで運転席はリフターと微調整のきくダイヤル式のリクラインが有効。後席スペースは必要十分。スカイドームの場合でも、ヘッドに握りこぶしひとつ分の余裕がある。 |
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| ●ダッシュまわりは機能的でいておしゃれなのがイタリア車らしい。ボディカラーとコーディネイトされた同色パネルがアクセントになっている。テレスコ・チルト機構付のレザーリム3本スポークステアリングは手にフィット。丸形メーターとトリップコンピューター付マルチファンクションディスプレーは機能的。デュアロジックはATモードもグッド、シーケンシャル操作は小気味よい。 |
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●おしゃれなグランデプントとはいえ、ユーティリティはなかなかのもの。ボディサイズのわりに開口部が広く、使い勝手はよい。後席は6対4分割可倒式でアレンジに不足なし。荷室容量は標準時275L、最大で638L。 |
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●直4SOHC8バルブの1.4Lエンジンは、ボア×ストロークが72.0×84.0mmのロングストローク。連続可変バルブタイミング機構を備え、ワイドレンジでトルクフル。緻密にコントロールされる電子制御スロットルを採用することもあって、ドライバビリティに長けている。 |
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□アンビエント・ホワイト ■サイケデリック・ブルー ■メレンゲ・オレンジ
■ロックンロール・ブルー ※ほか7色あり |
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スポーツマインドにあふれる2ドアモデル、1.4 16V SPORT
スポーツ性を満喫したいというなら、6速MT仕様の1.4L 16Vスポーツがもってこい。最高出力は95ps/6000rpmで高回転までストレスなく吹き上がり、ストロークこそ大きめでも軽く確実にキマる6速MTの操作によってキビキビとした加速フィールが引き立つ。ギヤリングは5速までがデュアロテックと変わらず、6速100km/hは2500回転。6.5J×17インチアルミホイールと205/45Rタイヤを装着するだけに、フットワークはクイックかつスポーティ。サイドスカート、リヤスポイラーを装備し迫力十分。 |
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