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AUDI A8 3.2FSI quattro |
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■発表 2005・08 |
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アウディらしさが光る
A8シリーズのエントリーモデル |
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ASF(アルミボディ)とクワトロ(4WD)でアピールするアウディのフラッグシップA8。2004年に上陸した2代目は、昨年6L W型12気筒エンジンをシングルフレームグリルとともに導入。独自のブランドイメージにさらに磨きをかけてきた。
この間、エントリーモデルにも動きがあった。これまでの3.7クワトロが3.2FSIクワトロに切り替わったのだ。
エンジンはV8からV6FSIに変わっている。最高出力は280馬力から260馬力、最大トルクは36.7kgmから33.6kgmにダウン。となると加速に不満が出そうだが、実際は問題なかった。
アクセルを深く踏み込めば、心地よいサウンドをささやくように聞かせ、軽快に速度を上げていく。しかも約350km走っての燃費は9km/L台と、全長5mのビッグセダンとは思えない環境性能。ミネラルウォーターのようにさわやかでヘルシーな走りだ。
後輪駆動の大排気量車のような迫力はそこにはない。でも、天候が悪くなってもペースを落とさずにいられる。パワーやトルクで上まわるライバルがスローダウンするなか、3.2FSIクワトロは安定して走り続けることができた。コーナーでも軽量高剛性のアルミボディとしなやかなエアサスペンションのおかげで、いつもとほとんど同じペースでいけた。
力まかせではない。ドライブトレインやサスペンション、ボディを含めた総合力でモノにした、知的で上質な速さ。いちばんアウディらしいA8という感じがした。 |
| 文●森口将之 写真●柳田由人 |
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●さりげない後ろ姿もA8の魅力。造りのよさはさすがトップ・オブ・アウディ。ホイールはA8シリーズでは唯一の17インチで、タイヤは235/55R17になる。 |
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●標準はクロスシートだが、試乗車はオプションで用意される上級グレードと同じレザーシートが装着されていた。電動調節レバーのエッジにもアルミが。 |
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●3.2クワトロは標準ボディだが、身長170cmの僕が前後に座ると、ヒザの前には20cmもの空間が残る。電動ブラインドはリヤは標準、サイドはオプション。 |
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●オーディオやカーナビは上級グレードと同じスペック。エアコンのルーバーやナビモニターのアルミトリムはオプション。モニターはエンジンを切ると自動で格納される。 |
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●トランク容量は上級グレードと同じ。リッドは最後のロックを自動で行うパワークロージング付き。オプションでオートマチックトランクリッドも選択可能。 |
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●A8では初のV6FSIエンジンは、A4やA6に積まれているものと基本的に同じだが、最高出力は260馬力と、A4/A6より5馬力高くなった。燃費のよさも自慢。 |
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■シルバー メタリック ■ナイトブルー パールエフェクト
■ディープグリーンパールエフェクト □アークティックホワイト |
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