MYページ
1999(平成11)年6月~2002(平成14)年10月
マーキュリーブランドのスペシャルティモデルがクーガー。2ドアクーペの流麗なスタイリングは、フォードの新たなアイデンティティーであるニューエッジ・デザインの流れを汲むものだ。駆動方式はフロントにエンジンをマウントし、リヤを駆動するFF方式を採用。本国ではV6と直列4気筒を用意するが、このうち170馬力のパワースペックを持つ2.5L V6DOHC 24バルブのみが日本に輸入されている。サスペンションはフロントがストラット、リヤがクワドラリンクとよばれる独立懸架方式。組み合わされるミッションは4ATのみとなっている。スポーツクーペを大きく意識するクルマだけに、4人分用意されるシートもすべての席で独立したスポーツシート形状を採用する。フロントはレザーシート、運転席はパワーシートとなる。安全装備としてデュアル&サイドエアバッグ、ABSを標準で装着。左ハンドルのみの設定となる。
1967年にデビューした、マーキュリーブランドのスペシャルティモデルがクーガー。復活した小型2ドアクーペは、フォードの新たなアイデンティティーであるニューエッジ・デザインを採用。駆動方式はフロントにエンジンをマウントし、リヤを駆動するFF方式を採用。170馬力のパワースペックを持つ2.5L V6DOHC 24バルブを搭載し、サスペンションはフロントがストラット、リヤがクワドラリンクとよばれる独立懸架方式。組み合わされるミッションは4速ATのみとなっている。フロントはレザーシート、運転席はパワーシートとなる。安全装備としてデュアル&サイドエアバッグ、ABSを標準で装着。左ハンドルのみの設定となる。