- 水沢芽瑠さん
- ●ドラマをはじめ、テレビを中心に活躍する彼女は、売れっ子女優を目指して奮闘中。アクション志向で体を鍛えているから、常に現場では元気ハツラツなのだ!
※庭園にクルマは入れません。特別な許可のもと撮影しています。
文●GooWORLD 写真●佐藤亮太
人間国宝の面影が感じられる赴きある空間
やっと長い冬を抜けた!いままで雪が心配で行けなかった北関東で春ドライブを満喫したい。そこで向かったのは伝統が息づく町「益子」。物静かな雰囲気のなか、陶芸をはじめとするレジャーが体験できる魅力的なエリアだ。
目的地までのナビゲーターを務める輸入車はフォルクスワーゲン「クロストゥーラン」。7シーターの実用性に優れるゴルフトゥーランに、車高を上げるなどのSUVテイストを注ぎ、さらなる付加価値をもたらしたモデルである。
いざ運転してみると、車高アップによる見晴らしのよさが際立ち、楽しい気持ちにさせてくれる。ハイエンドグレードならではの豪華な装備も満載で、なかでもスポーティな気持ちにさせてくれるパドルシフトを操作していると、次第に気持ちが高揚していくのだ。
そんなドライビングフィールを感じながら向かったのは「益子陶芸美術館」。ここは陶芸の町として栄えてきた歴史、そして数々の作品が鑑賞できる施設で、先人たちが長い年月をかけて築き上げてきた益子焼きのルーツを学ぶことができる。
また、終の住処として益子を愛し続けた人間国宝「濱田庄司」が生前暮らした母屋を、美術館敷地内に移築&公開。赴きある建築物は情緒深く、その当時の暮らしぶりが想像できる空間に、つい長い時間留まり、思いを馳せるのである。
町を象徴する同美術館は、益子に足を運んだらぜひ立ち寄りたい施設。併設するサロンで小休憩をしたら、次のエリアに向かって出発だ。
- お気に入りのカップを
選んでティータイム! - 素晴らしい陶芸作品を見ていると、「あ〜、こんな器を使ってみた〜い」なんて思うはず。そんな願いを叶えてくれるのが、ここ益子陶芸美術館に隣接するサロン。陳列されている、色とりどりの個性豊かな益子焼のカップから、お気に入りを1つ選び、コーヒーor紅茶を振る舞ってくれる。より一層味わい深く感じられるはずだ。
今回のドライブにおすすめの1台
フォルクスワーゲン クロストゥーラン
- 大人の遊び心を刺激する
アクティブ志向を深めた1台 - クロスポロやパサートオールトラックなど、アクティブなモデルをリリースし、スタイルに敏感なファンから厚い支持を受けてきたVW。トゥーランにも同様のグレードを設定して選択肢を広げた。専用シートをはじめ、充実装備を搭載するモデル。
益子陶芸美術館
●最高峰の陶芸作品が集まる同美術館。本物を知れるスポットだから、見る目を養いたいと思っている人にとってオススメだ。また、サロンに隣接するショップでは、益子焼作品を購入することも可能。ライフスタイルを変えるキッカケになるかも。
- A D D R E S S
- 栃木県芳賀郡益子町大字益子3021
TEL:0285-72-7555
http://www.mashiko-museum.jp
首都高速道路と東北自動車道、そして北関東自動車道を経由する今回のルート。都心から約2時間30分の道のりだ。真岡ICを降り、益子町周辺のエリアに到着すると古民家が林立していて、つい立ち寄りたくなる雰囲気。お土産屋さんも豊富だ。