ボルボC30で周遊する滋賀・草津エリア
新しい年がスタートして、はや1ヶ月。まだまだ厳しい寒さが続きます。このさい冬の大自然も満喫しちゃいましょうってことで、今回は滋賀へ向かいます。お姉さん系美女の祐希ちゃんと共に、雄大な琵琶湖を望む、志賀・草津エリアへ、レッツゴー!
名神高速道路・草津田上ICから北へ15分ほど走ると、志賀・草津に到着です。東海道と中山道の分岐点であった草津界隈は、交通の要衝であり、その昔、宿場町として栄えていたそう。大名や公家などが宿泊施設として利用していた「史跡草津宿本陣」へ向かいます。ここは東海道筋では、唯一ほぼ完全に残っている本陣で、現存するものでは、最大規模だそうです。建物内には、大名や公家などの、最も格式の高い部屋である「上段の間」、現在のトイレである「雪隠」、台所土間などが、残されているのです。「昔の人の旅の様子がわかって、おもしろいですね〜」と祐希ちゃん。さらに新撰組の土方歳三をはじめ吉良上野介、浅野内匠頭など、歴史に名を残す有名人の名前が記されている大福帳(宿帳)を見つけて、「歴史上の人物が、実際にここに泊まっていたんですか?すご〜い。それにしても昔の人って、字が上手ですね」と、いろいろな意味で感心していました。また本陣沿いの通りには、草津宿交流館などもあるので、周辺を散策して宿場町の雰囲気を感じてみるのもいいかも。
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